- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413037785
感想・レビュー・書評
-
話があまり上手くない人は聞き手に回るのがいい。そんな人に向けて書かれた本。でも劇的な効果はないからあまり期待しないように
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世間には気難しい人、無口な人、用心深い人など多く、
こちらから話しかけても歯牙にもかけられないことがあります。
でも相手によってはいつもの無口や皮肉屋ぶりが嘘のように楽しそうに
話をしているのを見かけると、私が悪いのかなとも思ったりします。
そういう人間はどうしてそうなのか、どうしたらコミュニケーションが取れるのか
参考になったらいいなと思い読んで見ました。
ま、そのこと自体、
私が他人からどう思われているか気にしている事の証なのです。
要するに、人は自慢、苦労、知られていない貢献、興味事を聞かれると、
口が滑らかになるということでした。ま、その通りでしょうな。
結局人はみな自分本位だということでした。
また目上の人や得意先に良く見せようと緊張する人がいるけど、(正に私のこと)
どんなに饒舌でも、見た目と内容で人柄は見られるのだから、
上手に喋れたから高評価とも限らない。
フラットな気持ちで喋っても(失礼がなければ)問題ないんですね。
後半は段々、明るい人の周りには人が集まるとか、あがらないコツとか、
積極的人間になろう!とか、「赤面症克服」って書いた電信柱の張紙みたいでした。なんだか…な。
成程と思ったことを記します。
早口言葉は、スムーズに言えたら歌が上手くなりました。
※自己暗示は“肯定用語”。
※会話の間とリズム。YES/NO以外で応えさす質問。
※かいわはたのしく衣食住。
(家族・田舎・別れ・流行・旅・乗物・趣味仕事・苦労話・衣・食・住)
※あごの体操)お綾や親にお謝り お綾や八百屋に お謝りとお言い
※唇の体操)武具馬具 武具馬具 三武具馬具 併せて武具馬具 六武具馬具 -
つまらん
-
仕事の会話で何が困るって、相手が話をしてくれないときだ。無口、気難しい、怒っている、興味がないなど理由は色々だが、じつはそれぞれのタイプに応じたちょっとしたキッカケを作ってあげれば、相手は機嫌よく喋り出す。相手のタイプの見分け方、効果的な質問、事前の情報の集め方などをベストセラー著者が紹介。