身体を動かせば心は本当の答えを出す！

著者 : フランソワ・デュボワ

• 青春出版社 (2011年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[honmusubiさんの感想 · 2023年4月7日]

心のバランスを整える考え方と、身体のバランスをセルフで整えるストレッチ方法などが記されている。

筆者はフランス人だが、日本人が、いかに他人からの言葉、特に親からの干渉によって、一生を左右されているかということを、よく理解しているように感じた。

前半の心のバランスの部分は、目新しいことは書かれていないので、さらっと読み流せる。
後半部分のエクササイズは、シンプルで生活に取り入れやすい。

[H.Satoさんの感想 · 2011年9月11日]

忙しい時ほど、体を動かした方が良い。
人間ですから、好調なときもあれば、不調な時もあります。
他人の目を気にしない。気にしない。
出来るほと程、人からアドバイスを聞くのがうまい。
何も考えずに、とにかく歩いてその場を離れる。
状況に目を向けるのではなく、自分がやるべきことに集中しなさい。

[alexyamatoさんの感想 · 2011年9月10日]

ソフトな語り口で自己改革のための指南をしてくれる本。
前半は心の持ち方やスタンスの取り方を教えてくれる。
後半は実際に身体を動かして、身体を整えて行くエクササイズになっている。呼吸法とかマッサージとか。

活字で読むよりも著者から面と向かってアドバイスされると引き込まれるだろうなとおもう。
実際セミナーを開催しているそうなので、参加してその場の空気感に感化されると、自己改革のドライブがかかるだろう。

[淺野 昌規さんの感想 · 2011年3月7日]

木村彩さまからいただきました。

これから読みます。
楽しみです。

読み終えました。
エクササイズ、役に立ちます。

著者プロフィール

フランソワ・デュボワ
1962年、フランス生まれ。1994年にレジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章するなど、世界的なマリンバソリスト、作曲家として活躍中。楽器史上初の完全教本『４本マレットのマリンバ』（全3巻／IMD出版）を刊行するなど、卓越した表現力で、作曲、執筆などを通じてマリンバソリストの地位を向上することに大きく貢献。慶應義塾大学で作曲法を指導しはじめたことをきっかけに在日24年目。前著『作曲の科学』では、バリ島でインスパイアされたアルバム『Gunung Kawi』を発表（ハイレゾ対応）した。本書読者のために特典付き最新アルバム『La legende de la foret』を特別公開。『天才音楽家のアート思考』音声配信中。
公式ウェブサイト：fdubois.com

「2022年 『楽器の科学　美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」