ふだん着のニューヨーク

著者 :
  • 青春出版社
3.63
  • (4)
  • (4)
  • (7)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 57
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413038256

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近読んだ佐久間さんの本も良かったけど、こちらは生活感溢れてて、作者の日常が良くわかり読みやすかった。

    ふだん着のというくらいだから、近くのマルシェの話や、美味しい食べ物の話。
    お花屋さんの話も良かった。

    英語が話せるというのは生活出来るって事にもなるし、いいな。

  • ここしばらく続いている海外熱のため読んだ。前知識なしな読んだけれどWeb版オレンジページ連載が元というだけあって薄い浅いなんとなくなニューヨーク暮らしの紹介本。ワクワク感が一切伝わらない。
    でもこの著者の名前はすごくいい。

  • ニューヨークでの暮らしが女性目線で書かれたエッセイ。沢木耕太郎の「深夜特急」スペインと同じように街の雰囲気がとてもよく伝わってくる。ただ、残念ながらオヤジの好きな夜の酒場の話はないので、「ニューヨーク暮らしは楽しそう~」とはなるが、「あ~、こんなBARで酒飲みて~」とはならない。

  • ひさしぶりに当たり!の地域本!ときめくっニューヨーク行きたくなるー!

  • 上品なガイドブック。
    雪のニューヨークと、現地の食べ物への愛が深くて印象的。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

エッセイスト、翻訳家、そしてNY州の弁護士でもある。著書に『やっぱり、NY暮らし』ほか多数。訳書に『ながいよるのおつきさま』『十五少年漂流記』(椎名誠と共訳)など。

「2020年 『シンデレラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺葉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×