- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413038997
作品紹介・あらすじ
忙しい上司に企画主旨を伝えたい、顧客に手早く商品説明をしたい、大勢の前でうまくスピーチしたい――。ビジネスシーンでは、多くの場面で自分の考えやメッセージを素早く、明確に伝える必要があります。「1つのメッセージに目的は1つ」「欲しいものを明確にする」「メッセージの冒頭でフックを使う」などのステップをたどるだけで、仕事の様々な場面で誰でも使える30秒メッセージがつくれます。世界16カ国で読み継がれてきたロングセラーが待望の新訳で登場。仕事と人生に大いに役立つ、伝え方の教科書です。
感想・レビュー・書評
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2013年頃に読んだものの記録。
30秒で話すということを大前提に、
何を話すべきか、どういう意識を持って準備すべきか、対マスで話すときの心構えなど。
かなり付箋をつけていたが、今見ると基礎的な内容という印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『結果を出す人の30秒で話を伝える技術』(ミロ・O・フランク著/青春出版社)vol.228
http://shirayu.com/blog/topstory/presentation/4613.html -
手短に話すことの重要性と、そのために意識しなくていけない事など、普通の大人なら当たり前知っている事を、極々さらっと書いている。
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CMは視聴者の気を引くだけでなく、商品を説明し、いつどこで入手できるかまで教える。
30秒メッセージのためにはまず明確な目標をもつ。
人は何かを尋ねられると注意を向けやすい。
何を言うかより、どう言うか、が重要。
自信も不安も声に現れる。自分が話す内容を信じていればそれが声に表れて、聞きてもきっと信じてくれる。
目の前の観客が何人だとしても、控え室で喋っていたひとりの相手と同じと思えば、スピーチはずっと楽になる。 -
実践してみたいと思わせる内容で、
実際に著者の周りで起こったことを、
ふんだんに例としてあげているので、
わかりやすいし読みやすかった。