なぜいつも“似たような人”を好きになるのか

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  • 青春出版社 (2014年8月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784413039260

作品紹介・あらすじ

砂漠を何の指針もなしに歩いたら、同じところをグルグルとまわり続ける。恋愛も指針がなければ、同じような恋愛を何度も繰り返す。同じことを繰り返さずに幸せなパートナーとの関係を築いていくためには、自分と相手のパーソナリティの偏りを知り対策を練ることが必要です。1つ間違えば人生を狂わせかねないパートナー選びに、科学的な指針を示す一冊。ベストセラー『母という病』の著者が放つ新たな指針。

みんなの感想まとめ

恋愛におけるパターンを理解し、より良い関係を築くための科学的アプローチが示されています。著者はパーソナリティの観点から、各タイプの人々がどのように愛し、愛されるのかを解説し、愛情を育む際のポイントや落...

感想・レビュー・書評

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  • 愛着スタイルやパーソナリティの観点から恋愛パターンの違いを見ていく

    本書ではパーソナリティの方に重きをおいており、それぞれのパーソナリティのタイプの人が
    どういう愛し方、愛され方を好むのか、どんなアプローチが有効なのか、愛情を育む上で何がポイントで、どんな落とし穴が待ち受けているのか、どうすればそれを回避できるのか
    といったことをわかりやすく解説している

    ちなみにパーソナリティの半分は先天的なもの、もう半分は後天的なものらしい
    人の性格は千差万別だけどこうして客観的に見られるのは面白いかも

    他の著書で愛着スタイルはオキシトシン、バソプレシン、コルチゾールなどが関与してるって書いてあったけど
    パーソナリティの形成にも分化メカニズムが関与してるのかな?

  • 岡田氏お得意の[一般書と見せかけて、めちゃくちゃ精神医学書籍]
    そのココロは、かれの専門分野、愛着理論と、パーソナリティ障害を病因論的に活用した、パーソナリティ分析。

    ただ、そう言った一般書の皮を被ったからこそ成せる技なんだろうな、特筆すべきは、占い本よろしく、各パーソナリティの相性診断までくっついてくること。これは面白い。なかなか書けないよコレ。

    他の岡田氏の書籍でよく
    (境界性人格障害の治癒のためには相手が辛抱強く...)
    云々は、そりゃそういうことになっちゃいるけど、そんな辛抱強く、愛情深く冷静な他人などいやしないことを重々ご存知なドクターがなぜそんなことを、と思ったのだが、そうか。氏はきっとこのパーソナリティ病因論を基に、患者を取り巻く社会資源を分析してるわけだ。


  • 恋愛ジャンキーというか、
    メンタルがヘラってしまったというか、
    依存しがちなというお客さまのお悩みに沿うべく。

    これ、科学的に書いてくれてます。
    うだうだと結論出ないガールズトークを繰り返すより、これ1冊読むほうが、とても生産的。
    わたしもあれこれ、当てはまってたしね。

  • ふつうの恋愛本と思いきや医学書。良い意味で裏切られた。パーソナリティ傾向自己診断付きで、自分や周りの人に当てはめ「すごいわかる~」などと思いながら読み進めた。

  • なぜいつも"似たような人"を好きになるのか。岡田尊司先生の著書。パーソナリティがわかるパーソナリティ自己判断シート、とても参考になります。依存性、強迫性、自己愛性、演技性、妄想性、岡田尊司先生によるパーソナリティタイプはいくつかに分かれているけれど、どれも少しずつ当てはまっていそうでドキドキする内容。恋愛や人間関係に悩むことが多い人はこの本で自己直視してみるのもありかも。

  • 最近薄々感じていましたが、相性って血液型じゃないんですね。自分のパーソナリティータイプと愛着スタイルを知ることができました。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 何にも当てはまらないと不安になりながら読んでいたら演技性にきた瞬間に急に当てはまり出してわかりやすかった
    外見や地位で判断しない、自分の内面と向かい合う時間を持つ、大事にしましょう

    自信満々なオレオレタイプの人に惹かれないのは自分が演技性で自分にスポットが当たらないといやだからと明確にわかってひとつ謎が解けた気分

    愛着タイプは安定ー不安型ということ

  • 「好きになるのか」ではなく「似たような人に好かれるのか」を知りたくて読んだ
    結局、理由はわからずじまいだったが、自分にとって相手にするとヤバい奴のタイプを知るのには役にたった

  • こういう本を読むといつも、私は複合タイプで、単一にカテゴライズすることはできない。
    それと同様で、ほとんどの人が複数の要因を持って生きているのだから、結局はケースバイケースだよな、という意識が強くなる。
    昔は心理分析の本にも興味があって、こういったものをよく読んだけれど、今は、個々のケースについて知っていくほうが面白い。
    この本の中にも、実際の人物の逸話があって、それがとても面白かった。

  • パーソナリティ理論に基づく心理行動分析や対人関係分析である「パーソナリティ分析」と、愛着理論に基づく「愛着スタイル」の分析を用いた恋愛理論。

    事例として、心理学者エリクソン、アメリカ元大統領クリントン、真珠王の御木本幸吉、音楽家のショパンなど、実在の人物のパーソナリティ分析に伴った夫婦像が書かれていて、とてもわかりやすい。

    パーソナリティ毎に、どんな人格か?どんな養育環境が?どんな恋愛を好むか?などもあり、「あ、わかる!!」の納得の連続。

    巻末には、自分のパーソナリティと、愛着スタイルを判定するプチテストもついているので、恋愛以外にも利用できる本だと思う。

    そして、読んでみて納得。
    自分のパーソナリティ、ぴったり。。。
    そして、過去の男性方もぴったり。。。
    どうりで、うまくいかないわけだ(笑)

  • パーソナリティ毎に、恋愛パターンを解説。
    相性のいい組み合わせも。
    強迫性(女)×依存性(男)
    依存性(女)×強迫性(男)

  • 人生を良いものにも悪いものにも大きく変える可能性のある恋愛。しかし、これに対して、客観的な論拠に基づいてアドバイスしているものは少ないと感じる。恋愛は誰しも経験し得るものであり、その人の経験に基づいた主観的なアドバイスであることがほとんどだ。

    本書では、長年心の問題やパーソナリティの問題に携わってきた精神科医の先生が、そうした知見をもとに、パーソナリティと愛着スタイルごとの恋愛について分析とアドバイスを与えている。
    本書のタイトルにある「なぜいつも似たような人を好きになるのか」。これは、その人のパーソナリティや愛着スタイルが好む相手は決まっており、好きになる人物が変わってもその本質は変わらないからだ。

    本書を参考に、自分と相手のパーソナリティや愛着スタイル、そしてパーソナリティごとの相性を知ることが出来る。さらに、今まで見えていなかった自分や相手のパーソナリティの偏りを知ることで、どのような失敗に陥りやすいのかを把握でき、自分や相手に合う幸せな人生を送ることができるだろう、と著者は述べている。

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著者プロフィール

岡田尊司(おかだ・たかし)
1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退。京都大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。京都医療少年院勤務などを経て、2013年より岡田クリニック(大阪府枚方市)院長。日本心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害、愛着障害を専門とし、治療とケアの最前線で現代人の心の問題に向き合う。著書『悲しみの子どもたち』(集英社新書)、『愛着障害』『愛着障害の克服』(いずれも光文社新書)、『愛着アプローチ』(角川選書)、『母という病』(ポプラ新書)、『母親を失うということ』(光文社)など多数。

「2022年 『病める母親とその子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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