なぜ、あの上司は若手の心を開くのか

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039727

作品紹介・あらすじ

「部下には尊敬されるべきだ」「叱るときは、しっかり時間をかけている」……残念な上司の「誤解」の一例だ。なぜこれが誤解なのか?そこに若手を理解するカギがある。シダックスで8千人の若手を教育してきた著者が、自らの手痛い失敗をもとに、世代間ギャップを超えて協力できる関係をつくるコツを教える。

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  • なぜ、あの上司は若手の心を開くのか
    2015/10/1 著:齋藤 直美

    著者は、㈱ミュゼ代表取締役。大手企業、自治体など多くの業界のリーダー教育、組織活性化に携わり、全国各地で研修・講演を行っている。

    2010年ごろから社会に出始めたゆとり世代。今、職場にやってくるのは「ゆとり」真っ只中の世代である。
    世界で活躍するようなゆとり世代と、良く言われている打たれ弱い、何を考えているのかわからないゆとり世代とは、何が違うかというと能力を引き出す環境に要因がある。

    若手が活躍する組織には、能力を引き出す環境、それをつくる上司の存在がある。強みにフォーカスし、それを伸ばす、活かす教育をしているのである。

    本書では、ゆとり世代と言われる世代の強みや能力の引き出し方、活かし方・ギャップを埋めるコミュニケーションを以下の9章から紹介している。
    ①若手はなぜ、ああなのか
    ②その言動、反面教師にされてます
    ③若手の本音と強みはここいあります
    ④実践コミュニケーション①聴く
    ⑤実践コミュニケーション②話す
    ⑥実践コミュニケーション③ほめる
    ⑦実践コミュニケーション④叱る
    ⑧実践コミュニケーション⑤やる気にさせる
    ⑨協働関係を強くするために

    自分はまだまだフレッシュマンと思っていた。
    思っていたかったものの、年齢は36歳と立場も
    あわせて中堅どころになっており、それを認め
    次に進むしかないと考えている今日この頃。

    古から伝えられている「最近の若いやつは・・。」
    という呪文。意識していないとしてもどこかで
    そんな思いで自分も世代を意識して対応しているの
    かもと反省。

    本書を紐解いて気付いたこと。
    私は俗にいう「氷河期世代」本書で取り上げられて
    いるのは「ゆとり世代」。
    「ゆとり世代」というくくりからの説明を読んで
    「これ自分やん。」ということに気づく。

    そして結論としては
    あくまで世代というくくりなだけであって
    その中にも色々個性はあり、それだけでは
    説明できない。

    ようは企業を見る見方と同じ。
    業界として捉えるのではなく、個社別に
    捉えるということ。

    表面だけを捉えることは
    逆に本質を見失うことになる。

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著者プロフィール

株式会社ミュゼ代表取締役。外食チェーン本部人材育成部署にて約8,000人の教育・研修を担当し、新人、管理職、社内講師の育成を行う。2006年(株)ミュゼ設立に参画。大手企業、自治体など多くの業界のリーダー教育、組織活性化に携わり、全国各地で研修・講演を行う。研修、講演の受講者満足度は高く、「現場で使える!」と定評があり、ほめ方・叱り方について新聞、雑誌、テレビでのメディアで多数取り上げられている。主な著書『「20代男子」戦力化マニュアル』(日本実業出版社)、『叱り方ハンドブック』(中経出版)など多数。

「2015年 『なぜ、あの上司は若手の心を開くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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