作品紹介・あらすじ
他人の気持ちを考えて行動する、自分の物と他人の物を区別する、ズルはしない、危険な目にあうことはしない…「やっていいこと・悪いこと」の区別は、「ダメ!」「悪いことをしてはいけません」といった叱り方では身につきません。学校や塾では伸ばせない“自分で状況を考え、判断し、行動を選択できる”という「判断力」が、NLP心理学を用いた手法でラフに身につく本。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた本。
タイトル通りの本。今までしてきたことが、大きく間違っていなかったのかなと、安心できた。ただ、本にも書かれているけど、親の気持ちによって、対応が変わってしまうこともあるので、そこはブレないように気をつけなきゃいけないと、反省させられました。
著者プロフィール
プロコーチ/NLPマスタープラクティショナー。あねごイノベーションズ代表。1961年佐世保生まれ。広島大学教育学部で教育学と心理学を学び、卒業後は高校教諭として活躍。結婚・出産後は二男一女を東京大学などへの進学サポートに成功。現在は、子どもの不登校・ニート・引きこもり問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育て・職場の人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーやトレーニングをおこなっている。主な著書に『子どもの「言わないとやらない!」がなくなる本』『叱りゼロ!「自分で動ける子」が育つ魔法の言いかえ』(ともに小社刊)などがある。
「2022年 『引きずらない!でもあきらめない!親の「聴き方」ひとつで失敗に負けない子が育つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」
田嶋英子の作品