「敏感すぎる自分」を好きになれる本

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 350
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039987

作品紹介・あらすじ

ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。本書では、日本におけるHSPの数少ない臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • ネットで初めてHSPという概念を知りました。
    自分に該当する点が多く、もっと知りたいと思い手に取った本。

    「HSPは病気ではない、ただの気質である」というネット記事の内容を理解しつつも、自分がそうだと認めることに抵抗がありました。自分の弱さの理由がHSPにとって代わるだけでは?という思いがあったから。
    でもこの本を読んで改めて自分を見つめなおしてみたら、多くのことに気づけました。

    あの時こういう風に行動した私の根底にはこういう思いがあったからなんだ。
    私は私を守ろうとしていたんだ。
    私はこういうことが苦手なのに、それでも克服しようと努力してた、実際できるようになったこともあった、それはマイナスを0にしたのではなく、0をプラスにした努力の結果だったんだ。

    過去はもう変えられないけど、自分で自分の行動や感情を初めて真っ向から肯定できた気がしました。

    より詳しくHSPについて知りたい方には下の本をおすすめします。
    『ささいなことにもすぐ「動揺」してしまうあなたへ』(エレイン・N・アーロン著)

  • HSP関連本2冊目。
    トリセツをつくるのいいな。
    今度やってみる。
    個人的にはHSPを理解することで
    生きづらさから少し解放された感じがある。

  • 159

  • 自分に当てはまるところが多く、参考にできそうでした。しかしすでに自分には対策済みなところもあり、実例がもっとあると嬉しいかなと感じました。

    自責の念が強かったり、些細な失敗で動揺したり、周りの人の影響できついことを言ってしまったかと思えば自分の意見が言えなくなってしまうこともあり、自分自身に戸惑いやつらさが多くありました。

    すべて解決は難しいかもしれませんが、少しでも生きやすくなればいいなと思っています。

  • 図書館で助け舟に借りた本。
    繊細と言ったら綺麗過ぎて違和感しかないが、人間気持ち悪い病に罹ったことのある人であるなら参考にはなるか。
    HSPという特性は既知のものだったが、繊細すぎたり過敏になりすぎることで不必要な疲労感すらも拾うから生きづらさを生み出してしまう特性を理解するには良い良書。
    人の特性など十人十色であるから参考にしかたり得ないものの、自身に符号する部分は納得できた。
    「好きになれる」は大きく出たな、という印象。これも本書にあった心理的逆転の影響か。

  • さまざまな敏感に対して対処するアイデアとして、勉強になった。
    個人的には、大事なことがあとに記述される文章がニガテなので、正直読みづらかったが、各章に分かれていたので、問題なかった。

  • 楽になった。

  • HSP(Highly Sensitive Person)についての優しい本。読後、気持ち悪さが走ったのもHSP特有なのだろう。手間のかかる自分に付き合うのは自分自身でさえ参ってくる。受け入れるのにしばらく時間がかかりそうだ。

  • 自己と他者の課題をきっちりと分離すること。過剰同調性に陥るような関係は断ち切る。
    瞑想が大切。
    マインドフルネスも重要

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著者プロフィール

北海道立緑ヶ丘病院精神科医長。日本では数少ないHSPの臨床医。平成12年よりHSPに注目し研究。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻し、日本神経学会認定医の資格を取得。北大大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行っている。発達障害、発達性トラウマ、愛着障害などの診断治療に専念し、脳と心(魂)と体の統合的医療を目指している。

「2018年 『大人になっても敏感で傷つきやすいあなたへの19の処方箋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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