子どもより親が怖い カウンセラーが聞いた教師の本音 (青春新書INTELLIGENCE)
- 青春出版社 (2002年10月3日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784413040365
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
親の視点から子供を理解することの重要性を考察した作品は、現代の教育や家庭環境を見つめ直すきっかけを提供します。特に、親が子供の行動に対してどのように関与しているのか、またその影響がどのように現れるのか...
感想・レビュー・書評
-
学校のことを知るための、参考になる一冊。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20年前の本だから仕方ないかもしれないが、発達障害関連への認識が低い。子供側から見たら全く違う世界が見えていそう。
中学生に無記名アンケートしてもよほど信頼してる先生にじゃないと込み入った相談なんて書かないでしょう。あくまでも教師側からの視点なんだなと思いつつ読み進めているところ。 -
教師受難の時代。
確かに… -
小寺やす子さん。
-
まだ途中までしか読んでないんですけど。
自分のことを考えると、何不自由なく(っていうのはお金ではなく)育てられてきたな、いい先生にめぐり合えたな、と思ったところです。
親も成長しなければならないね。忙しいとか、そんなの理由にならない。わたくしもそろそろ親の世代か。。 -
子供が何か事件を起こすと決まって「子供の心の闇」とかいう言葉が独り歩きしているが、子供が突然変異するわけではない。子供とはその社会・そこで暮らす大人の合わせ鏡なのだから。この本はその一般社会で暮らす大人である「親」に焦点を当てたものである。子供を挟んだ「学校」という場で教師と親が向かい合うとき、親が教師に批判的である場合が多いようだが、この本では逆に、「では親はどうであるか?」を考えさせてくれる。
この本はカウンセラーとして学校現場にかかわる大学教員が書いた本なので、どちらかというと親・子供よりは教師・学校寄りの視点で書かれているように思う。それに対して不満を抱く人もいるかもしれないが、常日頃、マスコミなどから流れてくる学校についての情報は、親・子供・学校以外の一般社会から見た「学校像」である。教師は世間知らずとはよく言われる言葉であるが、実は一般社会に暮らす私たちは学校については「世間知らず」である。誰しも自分の暮らす世界以外については「世間知らず」なのは当たり前なのだから。ひとつの問題について考えるとき、当事者の一方からの視点に偏りすぎることなく、日ごろ批判にさらされることは多いものの、マスコミから「実態」として伝えられる以外に、本当の実態はなかなか一般社会に流れてくることは少ない。その意味でも、いくぶん学校寄りの立場に立って書かれた本書などもまた、必要なのではないかと思う。マスコミの論調の中には、「学校・教師はとりあえずたたいとけ」みたいな流れがあるのはことの本質を見極めようとする視点を歪める可能性があると思う。批判されても仕方ない行いをする者もいるだろうが、一方的に批判するだけではそこから何も変わることはない。
著者プロフィール
諸富祥彦の作品
