頭がいいとはどういうことか (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 50)
- 青春出版社 (2003年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413040501
感想・レビュー・書評
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2015.03.27.
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頭がいいというけれど、頭の良さとは何かの共通認識がないまま使っているのですね。それで、話しが通じるのだからおもしろいものだ。
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こうゆう脳みそ系の本としてはあまり目新しい話題もなし。結局よくわからんのである。頭がいいとゆう言葉の曖昧さはよくわかった。
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著者が医学博士なので、脳のつくりの話が多く、読みにくかった。
期待してた内容と違ったのでちょっと残念。
恋愛することも脳を働かせる方法らしい。 -
どちらがよい、何が正しいという話ではなく、さまざまな視点から頭が良いとはどういう意味かが述べられている。
客観的なデータに基づくような話ではないが読みやすく楽しめる。
自分にとっての「いい頭」を探してみるのも楽しいのでは? -
「頭がいい」とは「IQが高い」、「有名大学出身」という事が全てではないという事。
学力だけで頭の良さを図らずに人間の性質「思いやりがある」や芸術性、「創造性がある」等、多角的に判断基準がある事が望ましいという
事が述べられている。
主観の主張が多いように感じられたので、情報を取捨選択する事が必要。
最終的には「人と上手く付き合っていく能力」すなわち「社会脳」
が大切と述べてる。
個人的には1章の脳の各部位が示す反応の項目が興味深かった。
ただし、説明がややこしい。 -
面白く、読みやすい。内容は雑駁にわかりやすくまとまっている印象。
男女脳の違いに言及している点が興味深かった。 -
タイトルはアレですが、脳化学の本です。