頭がいいとはどういうことか (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 50)

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  • 青春出版社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413040501

感想・レビュー・書評

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  • 脳化学の本。
    「好きこそものの上手なれ」で、自分のしたいことを見つけて、それに打ち込めば、脳力 が発揮されるということ。
    IQが高くても、「社会脳」=人間関係 が作れないと出世しない。

  • 2015.03.27.

  • 頭がいいというけれど、頭の良さとは何かの共通認識がないまま使っているのですね。それで、話しが通じるのだからおもしろいものだ。

  • こうゆう脳みそ系の本としてはあまり目新しい話題もなし。結局よくわからんのである。頭がいいとゆう言葉の曖昧さはよくわかった。

  • 著者が医学博士なので、脳のつくりの話が多く、読みにくかった。
    期待してた内容と違ったのでちょっと残念。
    恋愛することも脳を働かせる方法らしい。

  • どちらがよい、何が正しいという話ではなく、さまざまな視点から頭が良いとはどういう意味かが述べられている。

    客観的なデータに基づくような話ではないが読みやすく楽しめる。


    自分にとっての「いい頭」を探してみるのも楽しいのでは?

  • 「頭がいい」とは「IQが高い」、「有名大学出身」という事が全てではないという事。
    学力だけで頭の良さを図らずに人間の性質「思いやりがある」や芸術性、「創造性がある」等、多角的に判断基準がある事が望ましいという
    事が述べられている。
    主観の主張が多いように感じられたので、情報を取捨選択する事が必要。
    最終的には「人と上手く付き合っていく能力」すなわち「社会脳」
    が大切と述べてる。

    個人的には1章の脳の各部位が示す反応の項目が興味深かった。
    ただし、説明がややこしい。

  • 面白く、読みやすい。内容は雑駁にわかりやすくまとまっている印象。

    男女脳の違いに言及している点が興味深かった。

  • タイトルはアレですが、脳化学の本です。

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著者プロフィール

聖マリアンナ医科大学内科助教授を退職後、東京・あきる野市の米山医院で診療を続けながら、脳の活性化、認知症予防、老人医療などをテーマに著作・講演活動を行っている。『脳が若返る30の方法』(中経出版)などのベストセラーをはじめ、著作は280 冊以上に及ぶ。趣味は独学のピアノ演奏、油絵やイラストを描くことで、イラストは自身のエッセイとともに雑誌などにも掲載されている。

「2022年 『脳がみるみる若返るぬり絵 花といきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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