ホームランはなぜ打てるのか (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 60)
- 青春出版社 (2003年5月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413040600
感想・レビュー・書評
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野球の科学。
松井秀喜、バリー・ボンズを中心に、ホームランについて考える本。
"筋肉が太くなり過ぎると力やスピードは出にくくなる"というのは、なんとなく分かってはいたけど、明確な理由は初めて知った。
2003年の本なので、データが少し古いのが気になる。最新版を求む。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホームランのみに焦点を絞って野球を科学的に解説した本。いやこのいさぎよさは面白い。松井選手が大リーグに行く年に書かれていて情報は古いんだけど、古い人間としては実はちょうどいい時期で、よくわかった。
古いと言えば、王選手や沢村選手など「レジェンド」も同じ俎上に載せているのがすごく面白い。誰もが考えた「最強のバッター(ピッチャー)は誰か」みたいなもんではないか。
まあ、昔のピッチャーの球速については、にわかに信じがたいところがあるんだけどね。
一気に読める、良書。 -
体の使い方。ボールの捉え方。動体視力。
どんなスポーツにも応用が利きそうだ。 -
野球の醍醐味 『ホームラン』
そのホームランを科学的に分析した内容の本です。
※間違っても、読んだからといって『ホームラン』が打てるようになるわけではありません。
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