ホームランはなぜ打てるのか (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 60)

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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413040600

感想・レビュー・書評

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  • 野球の科学。
    松井秀喜、バリー・ボンズを中心に、ホームランについて考える本。
    "筋肉が太くなり過ぎると力やスピードは出にくくなる"というのは、なんとなく分かってはいたけど、明確な理由は初めて知った。
    2003年の本なので、データが少し古いのが気になる。最新版を求む。

  • ホームランのみに焦点を絞って野球を科学的に解説した本。いやこのいさぎよさは面白い。松井選手が大リーグに行く年に書かれていて情報は古いんだけど、古い人間としては実はちょうどいい時期で、よくわかった。

    古いと言えば、王選手や沢村選手など「レジェンド」も同じ俎上に載せているのがすごく面白い。誰もが考えた「最強のバッター(ピッチャー)は誰か」みたいなもんではないか。
    まあ、昔のピッチャーの球速については、にわかに信じがたいところがあるんだけどね。

    一気に読める、良書。

  • 体の使い方。ボールの捉え方。動体視力。
    どんなスポーツにも応用が利きそうだ。

  • 野球の醍醐味 『ホームラン』

    そのホームランを科学的に分析した内容の本です。

    ※間違っても、読んだからといって『ホームラン』が打てるようになるわけではありません。

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著者プロフィール

1947年名古屋市生まれ。中京大学名誉教授。日本体育学会名誉会員。一流スポーツ選手に対するトレーニング方法の研究とともに、その成果を生かして、多くの人々に体力年齢に見合った運動の仕方についての指導を行う。おもな著書に『湯浅式「ながらトレーニング」で若返る!』(小学館文庫)、『これならできる簡単エクササイズ』(岩波書店)、『老いない体をつくる――人生後半を楽しむための簡単エクササイズ』(平凡社新書)などがある。

「2019年 『「自立できる体」をつくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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