日本の「行事」と「食」のしきたり (青春新書INTELLIGENCE)

  • 青春出版社 (2004年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784413041065

みんなの感想まとめ

日本の行事や食文化にまつわる深い知識を得ることができる一冊で、季節ごとの行事とそれに伴う食べ物の意味が丁寧に解説されています。お正月の雑煮や月見の団子、さらには人生の節目に食べられる赤飯など、各行事が...

感想・レビュー・書評

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  •  お正月にお雑煮、月見に団子、娘の成長と赤飯…季節と行事の中で育まれてきた食文化を紹介。 第3章「郷土の伝統と食のいわれ」では各地の名物グルメについて語られているが、意外に浅い歴史だったりするのもおもしろい。

  • 資料からの情報の寄せ集めだった。やはり監修ものは読んではいけない。得るものはあるにはあったが、断片的な知識しか得られない。

    ごまめは材料のカタクチイワシがかつて作物の肥料として使われたことから、田作りとも呼ばれ、五穀豊穣をもたらすものとされた。

    濃尾平野は土地が肥沃で、各地で生産されていた小麦がきしめん文化を生んだ。香川県には大きな川がないために米作りに十分な水をまかなえず、裏作の小麦作りがうどん作りにつながった。氾濫を起こす那珂川が流れる水戸では、水害に強い大豆の小粒品種を栽培せざるを得ず、納豆の生産に使うようになった。

  • なるほどそういうことなのか!と新たな発見が満載でした。「一年の行事と食のしきたり」「人生の儀式と食の習わし」などが、詳しく説明されています。

    節日に神に供える食べもの「おせち」のこと、彼岸の「ぼたもち」「おはぎ」の意味など、とてもおもしろい。日本の習わしを大事にしたいと思いました。

  • 行事と食のつながり、へーこんな意味があったんだ〜という、行事のそれぞれの意味あることが理解できます。
    生活が楽しくなりますよ。

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著者プロフィール

1948年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業、同大学院史学専攻博士課程修了。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授。民俗学(社会学博士)。『神々の原像』『柳田民俗学の継承と発展』(吉川弘文館)、『なぜ日本人は賽銭を投げるのか 民俗信仰を読み解く』(文藝春秋)、『日本人の縁起かつぎと厄払い』(青春出版社)など多数の著作がある。

「2022年 『民俗学がわかる事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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