仕事で差がつくすごいグーグル術 (青春新書インテリジェンス) (青春新書INTELLIGENCE 146)

著者 : 津田大介

• 青春出版社 (2006年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[くきさんの感想 · 2012年5月18日]

頻繁に使っているものの、実は全く活用出来ていなかった世界最大の検索エンジン、グーグル。
出版されたのが6年前とあって現状と対比するとやや使えない項目もある(携帯電話で検索する場合は、とか。こういうのに関心ある人は既にスマホにしている可能性高いし)。でも基本の四種類の検索から始まり、学術論文に的を絞っての検索方法や当該サイト内に検索機能が無かった場合の検索方法など、思わず「こんなのあったんだ！」と膝を打ちたくなる裏ワザ盛りだくさん。
タイトルに「仕事で差がつく」と書かれているだけあって主にビジネスパーソン向けの内容にはなっているけれど、プライベートでグーグル使う人にとっても役立つ一冊。
これは外で読むものではなくて、家で実際に検索しながら読むのがベターな本です。その方がより身につきやすいかと。

[novaさんの感想 · 2011年8月22日]

教科「情報」の中で、検索の仕方など教えるために検索などにどうやって使えばいいのかなど学ぶために購入した本。

[nagacchi1さんの感想 · 2012年1月22日]

Googleには、自分の知らない便利な機能がたくさんある、ということを知ることができた良書。

[Nomuさんの感想 · 2011年11月7日]

凄い大発見を期待していましたが、残念ながら少し小発見がある程度でした。

[baxさんの感想 · 2011年6月4日]

［　内容　］
誰よりも早く、使える情報が手に入る。
こんな裏ワザみたことない。

［　目次　］
第１章　仕事の必修科目「検索」のキホンから教えます
第２章　“質の高い情報”が手に入る検索の極意
第３章　仕事効率が１０倍上がるとっておきの裏ワザ
第４章　“最適な検索語”で欲しい情報を一発検索！
第５章　さまざまな場面で役に立つ検索の凄ワザ
第６章　グーグルをフル活用するための便利ソフト

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[takeshidesuyoさんの感想 · 2010年5月20日]

グーグルを使いこなせるかどうかで、仕事の成果は大きく変わってきます。基本的な使い方から目からウロコの裏ワザまで、グーグルを使った“調べもの”のテクニックを一挙紹介!


意外と？
知らない技も色々あって、参考になります♪

[LUNAさんの感想 · 2007年8月6日]

いいかも。
PCの横に置いておいて、辞書的に使いたい。

[しょーたろーさんの感想 · 2006年11月15日]

研究で必要な情報をネットで効率よく集めるテクニックとしても使えます。

[表“ロビー”純平さんの感想 · 2006年8月15日]

実用Tips満載のgoogle検索術。
へーって思うことがいっぱい。
手元に置いておくととっても便利。

[暇人＃９さんの感想 · 2006年6月3日]

『ググる』アップデート版──とまぁタイトルを見て感じたそのままの印象。検索例は確かに“ビジネス向け”に改変されてはいる（前の「楽天 どうよ」の例とか好きだったんだけどな）。ところで『ググる』が 2004年発行、 それから２年しか経ってないというのに、新旧で読み比べると変化が見える。 google がサービスを拡大し、それを利用した検索方法へと入れ替えられているからだ（前は他のサイトを利用し検索していたものもあった）。ちと邪道かも知れないが、そんな差異で楽しんでしまったりする。

著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、「ポリタス」編集長／「ポリタスTV」キャスター。著書に『情報戦争を生き抜く』『ウェブで政治を動かす！ 』（ともに朝日新聞出版）など。

「2023年 『宗教右派とフェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」