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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784413041768
みんなの感想まとめ
日本人の数にまつわるしきたりや言葉の由来を探る本で、数が持つ文化的な意味や背景を深く理解することができます。各章では、例えばお正月の一夜飾りの縁起の悪さや、二の舞を踏むという言葉の成り立ちなど、数に関...
感想・レビュー・書評
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どのしきたりも、理由があることがわかる一冊。ただ、そのしきたりはこの後の10年20年続いて行くものだろうかと心配になった。読んでいて最後の方はおじいちゃんの懐かしい話を聞いてるような心地になった。それは、しきたりの理由が神様の話が多いからだろう。なるほど。
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例えば「1」の章なら
お正月の一夜飾りが縁起の悪い理由。
「2」なら、二の舞を踏むという
言葉のなりたち。
といったように、その数にまつわる
四字熟語、ことわざ、成句など
いろいろ紹介してくれている。
こういう本って「雑学」の分類や
「言語」の分類にもあるけど
民俗学な「しきたり」アプローチなのは
また目線が変わってておもしろい。 -
一から十まで、それに百、万、億など数にまつわるしきたりの成り立ちを解説している。
古代中国から伝来した習慣、仏教由来、芸能由来など様々。迷信めいた根拠の無さそうなものから、昔の人たちが体験の中から培ってきたものもある。こうした格言には大きく分けて2つあるようだ。「昔の人は良いことを言う」と思えるものか、自然への畏れや権力者の都合で決められた儀式のような不合理なものか。
言葉は世につれて変化し、使われなくなったり意味が変化していくものだ。そんな中で例えば「お百度参り」などは鎌倉時代に既にこの言葉が存在していたとか、何百年という単位で残っている言い回しもあるのは驚きだ。
現代でもよく使われている言葉、近年は使われなくなった言葉など、教養として読んでいるとそこそこ面白い。 -
日本人の「数」に絡んだ「しきたり」の解説本。縁起が良い数(奇数)と悪い数(偶数)の源は、古代中国から伝来の「陰陽思想」の影響で語り継がれているに過ぎない。▶「村八分」とは、冠、婚、葬、追善、出産、建築、旅行、火事、水害、病気の十種が共同体の交際内容とされているが、葬儀と火事以外の八種に関して仲間はずれにした。▶「八百長」は、明治時代の八百屋の店主・長兵衛が由来で、お得意さんとの囲碁の勝負では、わざと勝たせてご機嫌をとっていたという。
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5が好きだ。完全・完結の数字。五色不動詣りしてみたい。
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S382.1-セシ-PI176 200025070
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日本にはこれほどの数のしきたりがあったとは驚きです。
本書で紹介されるしきたりは中国由来のものが多く、縁起を担いだり易学に基づいたりと、成り立ちは様々です。
言葉は知っていても、その意味や由来までは知らなかったものも多く、勉強になります。しかし、時代の流れには逆らえず、有益であったしきたりも、今のご時世にはそぐわないものであったり、必要ないものがあるのも事実です。
『旧石器時代では石器を使って狩りをしていた。ならば今からでも遅くはない、石器を使用した狩りを復権させよう!』という理屈は馬鹿げてます。その時代その時代で合理的であったというだけにすぎません。
そういえば昔はアパートや病院に4号室が無かったなぁ~と、何だか懐かしいです。死を連想させる数字だからと教わりましたが……それらも今はあんまり見掛けないですね。
偽物が本物になる。
元々の儀式や風習が変遷して、当初の内容とは異にしたしきたりになっていることは、何かご利益があるのかなぁ?なんて思ったりします。どちらが優れているとかではなくて、そこはやはり信じるか信じないか、の差だと思います。
日本語の乱れが指摘されていますが、しきたりでさえオリジナルを求めるのは容易ではなく、オリジナルを尊重するのかアレンジを尊重するのか……。言葉遣いの問題なら個人の好き嫌いで決めても問題はないでしょうが、これがしきたりとなると、大問題です。今行っている儀式の意味と、本来の意味とがかけ離れているという事実を目の当たりにしたとき、その人の信仰心が試されます。
なかなか面白かったので僕の評価はAにします。 -
数にまつわる、日本のしきたりや行事などの由来について。
こうやって見てみると、すべての数に意味づけがされていて、中には、こじつけじゃない?と感じるものもあるのですが、ささいなことに意味や縁を感じて生きてきた日本の文化に敬意を払っていかねば、と思うようになりました。
今日では、形だけ残っている状態の行事にも、意味や理由を感じて行うようにした方が、より味わえそうです。
紐解いてみると、ほとんどのことの原型は中国から渡ってきたもので、日本なりの解釈や変化を遂げたもののようです。 -
一〜九、十以上の数にまつわる伝統行事や言葉のルーツを簡単にまとめた一冊。二礼二拍手一礼の理由とかは目から鱗だった。賽銭って鳴らしてから入れるのが正しいって初めて知った。
他だいたい旧暦のなごりとか中国やインドの影響が強いんだなぁという感じだったので、全部一気に読むより、わからなかったり、気になる項目を拾い読みしたほうが頭にはいるかも。 -
へえ。特に役立つ感じはしないけど、ちょっと「はて?」と思ったときにくるのはいいかな。
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「日本人のしきたり」の続編とも言うべき本です
「日本人のしきたり」と重複する内容も結構あります
知ってるつもりになっていた事が実は違っていたり・・・
お節句の意味とか、本当に知らないことばかりでした
でも本来はこういう内容って、家族内で受け継がれていくべきものなんと
思うんだけど、そういうシステムがもう崩壊してしまってるんだね・・・ -
豆知識が増えたので益としたい。
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日本の数に対するこだわりは武家社会で培われたものが多いことを知れる。慶事・弔事における作法も分かる豆知識本。言霊然り、文化や慣習は論理では説明できないし、その必要もない。
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生活の中に密着している数のしきたりや、言葉の意味が理解できます。
普段なにげに使っている言葉にも深い意味があるんですね。 -
季節感を重んじ,自然に感謝し,人生の節目を大切にする。
そんな日本人のしきたりを紹介している本の続編。
本書では数にまつわるしきたりが紹介されている。
「日本人のしきたり」と同一の内容も目立ち,
個人的には既知のものが多いが,
数に関する日本人の知恵やセンスを楽しめる。
現在,素晴らしい多くの伝統が廃れつつ,形骸化している。
自国の文化を誇れない人が多いという寂しい現実である。
余談だが,
「『三十六計逃げるに如かず』という言葉は,私たちも日常生活で案外よく使っています。」
と本書にあるが,そんなには使ってないだろうと思った。
まあ,それだけしきたりが廃れているということだろうか…。 -
これを読むと、ただの慣習として行っていた行事、所作も、それぞれのこめられた意味が理解できて、なんだかいつも以上に真剣に伝統を重んじよういう気持ちがわいてくる。
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三月分
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なんとなく勉強になる。大黒天⇒商売繁盛・打ち出の小槌・大きな袋。恵比寿⇒漁農商業・日本・鯛・釣竿。毘沙門⇒武闘・知恵・甲冑・槍。弁財天⇒財産・紅一点。布袋⇒福徳の神・大きな腹・軍配。
2008 2/16 -
数にかかわる日本のしきたりについて述べられている。
ただ、薀蓄が並んでいるだけなので、読んだ後になんとなく時間を浪費した感じにもなることは否めない。
この本が好きな人におすすめの本
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