- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413041812
感想・レビュー・書評
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礼儀作法とは、「こうでなければならない」といった堅苦しい決まりごとではなく、日本人が長い歴史の中で様々な生活環境に対応しながら、培ってきた人間関係の知恵です。この本は、訪問・接客の作法、日常生活の作法、祝い事の作法、結婚・婚礼の作法、食事の席での作法、葬式・法事での作法、年中行事の作法の7つのテーマについて、方法だけでなくそこに込められた意味が解説されています。1つ1つの作法に込められた心づかい・気づかいの本質を再確認することができます。みなさんにとって礼儀作法について考える機会とは、どんな時でしょうか。例えば、親族や友人の結婚式に参加することになった時かも知れません。この本は礼儀作法を通じ、日本人の「相手を思いやる心」について深く学べる1冊です。
(「図書室information89号」より抜粋) -
各種の礼儀作法とそれらの意味について書かれていた。
知らないことなども多数あったので参考にしていきたい。 -
人の家に伺ったとき、食事のとき、結婚式など日本の礼儀作法が記載されている。
文章のみで記載されているので、理解するのが難しい。そしてあまり面白くない。
確かにこれが礼儀なのでしょうが、ほとんどが学校で殆どならっていない気がする。
では誰が教えるのか・・・
親か祖父母か・・・・
親もまず自分が礼儀作法を身に着けないと。 -
S385.9-セシ-PI181 200025088
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借り物なのであまり期待しないで読んだら、知らなかったことをいろいろと勉強できてよかったと思う。日本人として、知っておいて損はない内容ばかりだった。
ただ、単調な文章で途中で退屈してしまうこともあり、読み終わるのに時間がかかってしまった。 -
分かっているつもりでいても、なかなか体現できない礼儀作法。
こうやって読み返すと、新たな発見もあり、気持ちがひきしまっていい。
意味を理解しているのといないのでは、大きな違いもある。
体に染みつき、自然にできるように意識したい。 -
この本を読むと今と昔じゃ結構変わったな、というしきたりがかなりあった。時代が急激に変わったと実感