本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413041867
感想・レビュー・書評
-
jpn 日本
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
復本一郎氏の「日本人が大切にしてきた季節の言葉」、2007.11発行です。約2万語あるそうです。この本では、暮らし・時候・動物・天候の4つの区分で、それぞれ春夏秋冬ごとに160の言葉が収録されています。春で例示してみますと・・・、暮らし関係では「花衣」(花見に着ていくはなやかな衣装)。時候関係では「山笑う」(山滴る・山装う・山眠る)や「水温む」、桜の花の開花は「花笑う」「花笑む」。動物関係では「獺祭」山口県の美味しいお酒にもありましたねw。かわうそが魚類を並べる習性をいうそうですね。天候関係では「東風」。
-
俳論史研究者にして俳人でもある筆者による季語の抜粋解説書。
いや…日本に四季があって本当によかった。
読みながら3年分くらい美しい季節の移り変わりを体感した心地。
歳時記が欲しくなった。 -
いわゆる歳時記の抜粋なんですが、入門書としてはいいのではないかと
全4件中 1 - 4件を表示