「源氏物語」に学ぶ女性の気品 (青春新書INTELLIGENCE 200)
- 青春出版社 (2008年4月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413042000
作品紹介・あらすじ
世界最高峰の文学に遺された日本女性の原点。「名場面」のエッセンスだから挫折せず、楽しく味わえる決定版。
感想・レビュー・書評
-
百人一首などを覚えるときにこれ読んでたら面白かったかもしれない。
解説多めなのがいいところだけど、読みにくかった。表紙とタイトルの雰囲気と内容の雰囲気に違いがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代語訳を読む前に予習。
-
『源氏物語』において、光源氏と恋愛関係にあった女性たちのプロフィール本。以外と軽い文章で書かれていてとても分かりやすいし読みやすい。各章ごとに描かれている女性たちの絵が可愛くて良い。
-
引き込まれますね。男性著者の目線も面白いものです。
くすっと笑えました。(*^。^*)
図書館で借りたのだが、購入する価値はありそう。
本のタイトルが硬いかな。 -
[ 内容 ]
世界最高峰の文学に遺された日本女性の原点。
「名場面」のエッセンスだから挫折せず、楽しく味わえる決定版。
[ 目次 ]
葵の上―光源氏最初の正妻にして、プライド高き左大臣の娘
空蝉―光源氏を愛するがゆえに「一夜限り」を貫いた人妻
夕顔―二人の貴公子に愛され、はかなくも散った薄幸の美女
六条御息所―死んでも光源氏を愛し続けた、高貴な「物の怪」未亡人
紫の上―光源氏に愛される喜びと哀しみを味わう『源氏物語』最大のヒロイン
末摘花―流行遅れで不美人でも、どこか憎めない“天然”の姫君
藤壼―義理の息子と密通し、不義の子を産んだ光源氏の永遠の想い人
朧月夜―奔放な愛で光源氏の運命を変えた、政敵・右大臣の娘
明石の君―一流の教養を父に叩き込まれた地方出身の玉の輿娘
花散里―光源氏の精神的支えとなった、癒し系の良妻賢母
玉蔓―彗星のごとく現れ、六条院のアイドルとなった魔性の美女
女三の宮―光源氏晩年の正妻にして、不義の子を産み出家したお騒がせ娘
大君―まじめで身持ちが固く、生涯独身主義を貫いた薫君の想い人
浮舟 ―三角関係に悩み自殺未遂、その後出家した最後のヒロイン
桐壷の更衣―桐壷帝から寵愛された世紀の美女であり、光源氏最愛の母
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
?
すいません。
完全に源氏中毒です(笑)
でもこの本、ぱらぱらとみた感じ
イラストがあったりして見やすいです。
末摘花とかもでてくるみたいです
(顔、長いのに・・・ ( ォィ! )