図説 地図とあらすじでわかる!古事記と日本書紀 (青春新書INTELLIGENCE)

制作 : 坂本 勝  坂本 勝 
  • 青春出版社
3.25
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本棚登録 : 328
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042222

感想・レビュー・書評

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  • 日本書紀はほとんど流してしまった。

  • 意外にも分かりやすく面白かった!天武天皇が編纂を指示し、持統天皇以降も編集が続けられていた記紀。国内向けの古事記と外国向けの日本書紀。唐から舐められないように体裁を整えつつ、国内から反発を出さず天皇の正当性を受け入れさせたい。また編纂に携わった役人は自分の血統の優位を主張したい。いろんな思惑がある。地図を見ると、古代にどこの地方が力を持っていたのか、大和朝廷がどこの地方と戦ったのかよく分かる。天孫降臨はなぜ大和ではなく九州なのか、については判明していない。欠史8代については捏造ではないかとも言われる。

  • 神話はその土地に根ざすものであり、物語は自然の驚異に対する合理的な説明を提供する。天武天皇によって編纂された2冊の記紀だが、古事記が普遍的な神話について扱っているのに対し日本書紀は国家の正当性を証明する目的性が強く、史実の解釈を中心としている違いを知ることができる。地図から見る古事記というのは興味深い点が多く、この時期において東北は未開の地であり日本ではなかったことを思い知らされる。君去らず→木更津の地名となったエピソードは個人的に印象深かった。それにしてもイザナキとイザナミ、神々を生み過ぎでちょっと笑う

  • 入門書。わかりやすい。

  • ある程度の基礎知識がないと、読んですらすらと頭に入ってくるというわけにはいかないが、図解入りでそれなりに分かりやすく書かれている。

  • 記紀編さん1300年だそうです。
    せっかく近くに住んでるのだから、ちょっとだけでも勉強しておこうと思い購入。
    いつも見慣れたあの丘にこんな謂れがあったのか、と感心しながら読みました。

    古事記の方は、カタカナの名前がいっぱい出て来て混乱しました。
    日本書紀は漢字がややこしくて参りました。

    漫画とかでストーリーを頭に入れといた方が、僕くらいの歴史音痴には良かったようです。

  • 古事記と日本書紀のあらすじ・・・というか、内容が地図や系譜と一緒にわかりやすく書かれています。
    古事記の口語訳本と一緒に、参考書とか副読本として読みました。
    日本書紀との違いもよくわかります。

  • おもしろい。物語が好きなら古事記の方だけを読んでも十分に面白い。神の生まれ方、詠んだ歌なども。

  • あやのだいすきな勾玉シリーズは古事記が元ネタになってるので、
    ずっと古事記知りたいなーと思ってて。
    でも、文章難しいし、なかなか口語訳でも読めなかったのでこんなん買ってみました。

    ホントに入門中の入門といったかんじ。
    日本史の勉強で知ってることもけっこうあったし、ちょっと物足りなかったです。
    歴史じゃなくて、物語性の強い神代のとことか、もうちょっと詳しく解説してほしかったなぁ・・ざんねん。
    やっぱ口語訳のをがんばって読むしかないかな・・

    やっぱりスサノヲとヤマトタケルのとこが、空色勾玉と白鳥異伝を思い出してきゅんでした!久しぶりに読みたくなっちゃったー


    万葉集はまぁいいから、風土記のこういうのがほしいなぁ。

  • 古事記と日本書紀の解説本。話のまとまりごとに系譜・年表や地図が掲載されているので分かりやすい。それにしても古事記はつまらないね…。神話なんてどれもあんなものかも知れないけど。日本書紀は、一応きちんとした歴史書っぽく編集されているので、概略を読むだけでも面白い。朝鮮半島(高句麗・新羅・百済・任那)の争乱に対して、倭国が300年にわたって介入を繰り返し、現地で大きな影響力を振るっていたことなんて、今まで知らなかったし。学校で習ったのはピンポイントに白村江の戦い(663年)だけだと思う。なぜ負け戦だけ教えるのだろうという気もするが、専門家の間で解釈が割れていて、指導要領に載せられないのかも知れない。

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