「うつ」は食べ物が原因だった! (青春新書INTELLIGENCE)

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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042383

感想・レビュー・書評

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  • 何気なく手に取ったこの本が、その後の私の生活を激変させてくれました。

    何度も何度も本を読み返し、悩みに悩んで溝口先生の病院を受診。
    現在は通院していませんが、サプリメントや食事の改善で、原因不明な頭痛、発作的な呼吸困難etc・・・がかなり解消されました。

    サプリメントで栄養を摂ることの正当性について、あまり納得いく記述がないように感じますが(野菜ジュースはNGで、サプリメントはOK?)、結果として体調が改善したのは大満足です。

  • 甘いものを食べ過ぎるとイライラする、肌がかゆくなる気がするので、減らしていきたいな~。でもその場しのぎの麻薬とわかっていても、一度その甘さを知ってしまうとね。。難しい。少しずつ。
    マグネシウム、鉄、亜鉛などビタミンミネラル不足が結構大事に至ってしまうのを知り、食生活改善しようと強く思いました。毎日明るく元気に暮らしていきたいし。

  • 最初に、うつの原因の95%は食生活にあると書いており、食生活に興味があったのですぐさま読んでみました。
    内容はやや難しかったものの、ためになる情報が多かったです。

    うつが薬でおさまるのは、欠乏している栄養素が補われるから。
    ならば、その栄養素を普段の食事で積極的に取り入れるようにしても同じ効果が出るはずだ、というのが著者の主張だったように思います。

    その中で大切なのは、たんぱく質、ビタミンB6、亜鉛、鉄、そして、砂糖を取り過ぎないこと。
    さらに、これらの栄養素を効率よく吸収するために必要な栄養素の情報も記載されています。
    なぜ、この栄養素が必要なのかということも細かに説明されており、納得できるものでした。

    うつではない人も、食生活の面で見直せるところがあるのではないかと思います。
    特に、ストレスを感じるとビタミンCが消費されてゆくので、ストレス社会に耐えるにはその栄養を十分に摂る個大切だと知り、実践してゆきたくなりました。

  • 20110517
    栄養バランス面からうつを見直すという話。
    オーソモレキューラー療法(栄養療法)というらしい。
    食事を見直し、サプリメントを用いてうつ病や不安障害を治すそうです。
    なるほど、興味深く読めました。

    うつがなかなか治らない場合は、食生活も見直すのが必要、と。
    食生活が良さそうでもバランスが悪いと駄目だとか。
    うつ病を焦点に当ててますが、生活全般に応用できる話でした。
    栄養欠損からくるうつ症状、という症例がありました。
    ひどくなると無気力になるんだねぇ。
    そんなに早く治るのかよーと思ったけど、
    治らない場合もあるんだろうな。
    栄養学としての摂取基準ではなく、
    病気にならないための栄養バランス、
    そして、サプリメントでもいいので摂取しましょうってのは
    よかったかも。
    日常の体調不良なら市販ので十分でしょうし。
    サプリメントを含め、お薬嫌いだけどね・・・
    食事のときに参考にしようかな。
    サプリだったらアメリカとか先進国だよね〜
    安くて(たぶん)いいのが売ってる。はず。

    メモ
    たんぱく質とビタミンをとる、砂糖はなるべくとらない、が基本。
    コレステロール、鉄、亜鉛、ビタミンB群、タンパク質、
    が常に適度にあるのが大事なこと。
    たんぱく質は動物性が大事。
    カルシウムは亜鉛と一緒に摂取。
    砂糖、特に白砂糖は摂取し過ぎに要注意。
    炭水化物は太る。肉より太る。
    自分で食べて消化するのが一番、足りない部分はサプリメントで。
    脳内の神経伝達物質のバランスをとる。

  • この頃、震災の後遺症か、夫婦してうつ気味に。食事、とくに栄養面での注意点を学ぶことができた。

  • うつ病治療の一方法として、栄養療法(オーソモレキュラー療法)を紹介している。

    [2011.3.23記]
    私はできる範囲で少しずつ実践し始めているが、まだ効果の程は出ていない気がする。

  • 低血糖や亜鉛・鉄欠乏など栄養面での問題がうつなどの精神症状を引き起こすことがあるそうです。

    精神科や心療内科にかかって、普段どういう食生活をしているか、ということを聞かれることはあまりないと思います(私はありませんでした。)
    聞かれることと言えば決まって生育歴や今現在どういった症状がでているのかについてでした。

    「気分の落ち込み」を訴えると大概は抗うつ薬を処方されるのでしょうが、自分に合う薬でなかった場合、抗うつ薬を取っ換え引っ換え試したり、量が増えたりします。

    薬には主作用があり、副作用があります。この副作用というのが無視できないもので、日常生活を送る上での障害になることも多々あります。

    この本に書かれているように、薬を用いず(または少量の薬で)栄養療法でうつやその他の精神症状を改善できるのだとしたら素晴らしいことだと思います。しかしまだまだ亜流の位置にあるとのことです。

    栄養療法が広く認知されるようになるといいなと思いました。

  • 食べ物(栄養素)がいかに人間の脳や体に影響するという事が分かりました、一つ読んでいて疑問に思ったのは動物たんぱく質は毎日食べた方が良いと言う事で今までは体に悪いと言われていたのでなるべく食べないようにしていました、日々何も考えず食べていた自分が無知でまさか「うつ」にも影響するとは思ってもいませんでした、これからは年とともに考えていかないといけない事ですね今からでも遅くはないと思います、医者や薬に頼る前に!

  • この本では、うつの原因は普段食べているものが原因であり、食生活を改善する事で
    うつを治していくことができる、という本です。

    私に科学の知識が乏しい事、実際問題としてうつの発症メカニズムが
    きちんと特定できていないなどから、本書の記述がどこまで正しいのか
    私には言えません。ただ1つ言えるのは「それなりに実践しやすい本」である、
    ということです。
    白米ではなく玄米を中心に食べる、豚肉などを食べてビタミンB6・B12を
    取るなど、実践するための論旨は明快です。

    1つ疑問なのが、「現代人はこれらの栄養をとるのは非常に困難である」という
    くだり。食事については明らかに現代の方が昔より豊かで摂取できる
    栄養も増えているはずですが、だとしたむら昔はうつの患者は今よりずっと多かった、
    ということになるのでは……?

    食事を見直すだけならタダなので、試しても良いと思います。

  • 栄養素

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著者プロフィール

1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている。

「2019年 『発達障害は食事でよくなる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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