飲んでも太らない秘密の習慣 (青春新書) (青春新書INTELLIGENCE 241)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042413

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    なぜ、あの人はお酒を飲んでも太らないのか?その秘密は、代謝をアップさせる「飲み食い術」にあった!
    カロリーを減らす「引き算」のダイエットではなく、体に必要な栄養をとって脂肪を燃やす「足し算」のダイエットを提唱する著者が、お酒と上手につきあうヒントを伝授する。

    [ 目次 ]
    序章 「お酒を飲むから太る」は真っ赤なウソ?
    第1章 飲みたい人は、食べなさい!
    第2章 飲むか、飲まれるか、それが問題だ
    第3章 ビールと発泡酒、太りやすいのはどっち?
    第4章 お酒好きでもやせられる!伊達式ダイエットのルール
    第5章 お酒を飲んで太る人、太らない人の習慣
    第6章 「飲み過ぎた!」あとのお助けヒント

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 前回に引き続きダイエット本です
    ズバリ酒好きなのでタイトル読みです。

    薄々は感じていたのですが、お酒で太るのではなく
    その食べ方ってのにはぐさりと。。。

    あと面白かったは
    ①食べ方を考える、食べた次の日は食べないなど調整
    これは休日とか意外と何もない日はほとんどたべないときもあるので
    なんとか

    ②温かい食べ物は脂肪を燃やしやすい
    そういや意外に食べていないかも
    朝食味噌汁とかにしてみよう

    ③肉や魚は食べていいできるだけ原形のものを食べる
    よくかむからだそうです
    早速今日の飯は刺身にしました
    そういやとんとたべてなかった。


    その他にも色々な示唆がありました
    さー減量目指してゴ―。

  • 興味深く、ためになる本。
    食べなさすぎて栄養素が不足すると逆に痩せにくくなるというのは何となくわかっていたけど、量は食べていても栄養素が不足していることも多々あることに気づかされた。
    栄養素が吸収されにくい食べ方をしていると、体が栄養素を欲してさらに食べてしまう。食べたものからできるだけ多くの栄養素を吸収して、食べ過ぎを防ぎ、代謝を上げようという考え方。
    実践したら健康的に痩せられそう。

  • すでに1回は聞いたことある様な内容なんやけど、
    実際に「理解」は出来てないってトコの内容。
    実践は意外と難しい。

  •  お酒は心の栄養です
      お酒が好きな人にとって お酒は 心の栄養なのです

    なんだか じんっと来ました
    食べ物は体の栄養
    とはいえ 食べ過ぎは 体の負担になる
    お酒も 心の栄養
    しかし とりすぎは かえって心の負担になるなぁっと思います

     口にモノをいれた それは食事カウントにいれる
      1日○食になっていませんか?

    どきっ


    実際問題
     アルコールの分解で アセトアルデヒド がでる
      これは強い毒性がある
    アルコールは毒性につながるのです ここは忘れずにいたい

    腸内環境の悪化
    加齢臭 体臭の発生
    精子の減少
    男性ホルモン低下による 女性のオジサン化 男性のオバサン化

    お酒を飲むときは
     お酒か炭水化物か どちらかにしましょう
     必ず水を飲みましょう
     タンパク質をとりましょう
     生の酵素を摂りましょう
     体を温める 温かいものを食べましょう


    体の仕組み 効率を考えるうえでのポイントが
    たくさん書かれていた一冊だと思います 

  • 食べたり飲んだりして、太る/太らないは、単純なカロリー計算で済む話ではないということ。

    どれだけ体にいい栄養、体の代謝を上げるために必要な栄養をプラスして帳尻を合わせることが重要なんだそうで、色々書いてありましたが、自分自身の食生活習慣はおよそ肯定されたの感。

    それでもいま一つスリムになりきれないのは、食べ合わせの順番を考えていなかったことと、また、飲みすぎ、食べ過ぎたら翌日は食べないぐらいの帳尻合わせが必要だったんだなぁ。。。ということぐらいか。

    (2009/7/29)

著者プロフィール

1967年、静岡県生まれ。管理栄養士、日本抗加齢医学会認定指導士、戸板女子短期大学食物栄養科講師。食事カウンセラーとして、これまでに7000人以上の食改善アドバイスを行う。制限型の食事ではなく、代謝アップの栄養をプラスする「プラス栄養メソッド」を基本とした指導法は女性を中心に人気で、テレビや雑誌などでも活躍。自らも25kgのダイエットと摂食障害、ニキビ肌改善の体験を持つ。『お酒を飲んでも太らないうまい食べ方』(小社刊)をはじめ、ダイエット、美肌、アンチエイジングの著書多数あり。

「2022年 『女性の不調は「油+(プラス)」でよくなる ~女性ホルモンに振り回されないための「食べる」フェムケア~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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