精神力 強くなる迷い方 (青春新書INTELLIGENCE) (青春新書INTELLIGENCE 247)

著者 : 桜井章一

• 青春出版社 (2009年9月2日発売)

感想・レビュー・書評

[rashitaさんの感想 · 2018年10月9日]

雀鬼流人生哲学。

雀鬼事桜井章一が読者の悩みに答える。人生相談。

雀鬼に興味がある方は、どうぞ。

[prepre1212さんの感想 · 2012年8月19日]

強くなる悩み方とは？

→意志とは損得感情ではなく、自分との闘いによって得られるもの
積極的に行動して失敗し、失敗に慣れていけば新しいことに挑戦していく強い心が生まれる
自分で選んだ道に対して抜け道ばかり考えたり、うまくいくことだけを生きがいだと考えない

[chem1126さんの感想 · 2011年1月9日]

会社の先輩に「桜井章一」を勧められて、何冊か買った中の１冊。
勝ち負けではなく、やりたいことができたか、充実しているか、を重視しろいう考えをもった著者が、様々な人から届いた悩み相談をぶった切っている。
著者の回答を読むと、説明に用いられる例示の大雑把さはさておき、確かに、モノの本質を捉えているように思える。

[katori5さんの感想 · 2010年8月15日]

男性の人生相談集。
誰かの身に起こったことが、自分の身に起こるかもしれない。

「会長」の語りが熱い。
一方的に聞かせられる熱い語りはごめんだが、自ら求めて読む熱い語りは心に入りやすい。

[tgold1979さんの感想 · 2009年12月9日]

無になる
勝つことにこだわらない
質問に対する答え

[cappumminoさんの感想 · 2009年11月15日]

09/10/16読了

[s0910307さんの感想 · 2009年9月26日]

読む予定。

[rikedaさんの感想 · 2009年9月24日]

勝ち負けにこだわらず、
ただ強くあるために、心を磨くこと。

また、常に心の温度を熱くもなく、冷たくもなく
温かく保つことのすすめ。

実存する人物で、凄い伝説をつくってきた方の
言う言葉だからこそ、説得力があると実感。

常に人や自分との約束と闘い、人様に
恥じない生き方をしたいものです。

[josepさんの感想 · 2009年9月8日]

勝負師シリーズ（？）の一環です。実際に本屋さんで手に取ってみれば解りますが、人生相談コーナーみたいになってます。具体的な桜井氏の回答から氏の考え方を読み取っていく、という読みをすればとても楽しく実のある読書ができると思います。

著者プロフィール

1943年東京・下北沢生まれ。昭和30年代から、麻雀の裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。現役引退後は、「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀を通して人間形成を目的とする「雀鬼会」を始める。
主な著書に『決断なんて「１秒あればいい』（ソフトバンク文庫）、『感情を整える』（PHP文庫）、『努力しない生き方』（集英社新書）、『体を整える』（講談社）、『「実践」で身につけた本物の教養』（クロスメディア・パブリッシング）、『超絶』『金メダリストの条件』（以上、竹書房）などがある。

「2021年 『瞬間は勘と愛なり』 で使われていた紹介文から引用しています。」