リーダーの決断 参謀の決断 (青春新書インテリジェンス)

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本棚登録 : 33
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413043199

感想・レビュー・書評

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  • 歴史的なエピソードについて、改めてその背景や状況、取りうる選択肢を検討し、当時の決断が英断だったのかどうかを検証するという面白い試み。決断とは知的な好意であり、やはり事前の準備や、その先を見据えられているかなどは重要な要素ではある。ただ愚断であったとしても当時の状況などいたしかたない理由があったケースもあったのでは?というのも歴史の興味深いところであると思う。

  • 答えの出し方は?

    →決断には情報を集め、それを分析して解決策を考えた上で行う

  • 事例にもよるとは思いますが、面白いものもありました。

  • わかりやすい
    最後に紹介されている渋沢栄一に興味を持った
    「論語とソロバンの一致」
    銀行員の方はこの精神を忘れないでほしい

  • 評者が大学の卒業論文を書くにあたって、常に意識していたことは「現在において歴史から学ぶことは何か?」ということであった。
    その原点であり、本書の著者である童門冬二氏を初めて知ったのは某歴史番組のゲストとして出演していた時であり、歴史から人としての生き方等を独特の視点から考える姿勢に興味を持ったのは鮮明に覚えている。

    本書は歴史のエピソードからある人物の決断を下す際の選択肢を提示し、下した決断の検証までを行っている。
    歴史に詳しい人であればやや読み応えがなく、著者の持ち味である独特の視点もやや面白みに欠けており、お気に入りの著者だけに厳しく星は2つとした。
    しかし、その中にも教科書に載らないか、載っていても忘れ去られるような人物の決断の時を描いており、本書を参考に興味を持った人物を掘り下げていく入門書となろう。

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著者プロフィール

1927年東京生まれ。東京都庁にて広報室長、企画調整局長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、歴史を題材に、組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で、数々の話題作を手がけている。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章。

「2018年 『歴史の生かし方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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