図説「無常」の世を生きぬく古典の知恵!方丈記と徒然草 図説「無常」の世を生き抜く古典の知恵! (青春新書PLAY BOOKS)

  • 青春出版社 (2011年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784413043397

みんなの感想まとめ

無常の世界における安らぎを探求する本作は、心の平穏を外に求めることが無意味であることを教えてくれます。特に「方丈記」では、安住の地の不在が強調され、自らの内面に目を向ける重要性が示されています。読者は...

感想・レビュー・書評

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  • 私には有り余るくらいの銭がない。こんな風に銭があっても、その使い道がないという暮らしをしてみたいなと思った。「銭があっても使わなければ貧しいのと同じ。仏教の悟りの境地と迷いの境地は紙一重であり、大欲と無欲は同じ」(111ページ)という兼好法師の言葉が深いなと思えた。温故知新だった。

    金持ちになるための五か条を見てたら、いまの世にだって十分通用するじゃん…と思った。この当時のライフハック的なブログだったんだろうな…。この「金」や「銭」という単語を「国」に変換すると、ロシアとウクライナの戦争の根源も「無限の欲望」や「無常」なのではないだろうか…と思えてきた。

  • 安住の地はどこなのか。
    「しばしもこの身を宿し、
    たまゆらも心を休むべき」(「方丈記」)
    と無常の世界に安住の地はなく、
    こころの安らぎは、外に求めても
    見つからない、自分の内面に求めるしかないのだ。
    「隠者」は必然なのだろう。

  • 新書文庫

  • H24.12.20

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