自由とは、選び取ること (青春新書INTELLIGENCE)

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 230
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413043878

作品紹介・あらすじ

就職難、年収と結婚、モチベーションとマイナス思考、家族の喪失…日本人の切実な悩みと向き合う。

感想・レビュー・書評

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  • 村上龍による人生相談.村上龍の著作を多く読んでいる人にとっては真新しい意見はないが,当たり前の事を当たり前に書いている.

    ・悩みと現実は違う
    ・「生き延びる」ためには何が必要か?ミモもフタもない答えがだが「考えること」

  • わからないことはわからない。率直で身も蓋もない回答がままあるが、それも含めて面白かった。

  • 悩みではなく、直面すべき現実

  • 何か自分が迷っていることを決める時に、自分にとっての最優先事項は何かを整理してから考える、っていう一貫した姿勢が勉強になった。

  • 悩む力で自由の大変さを知った後に読んだ。
    今の世の中の大変さに対して冷静に答えていてそれに続くものは自分で考えろという事なのだろう
    頭の中を冷静にすることができた。

  • 収入が少ない、給料が上がらないなどというのは悩みではなく現実であってそこに向き合わなければならないし悩んでても現状を変えなきゃ意味がないことを学べたし村上龍さんはずっと先を見据えてて、社会を見ることができていてすごいと思った。

  • くさい抽象的な言葉ではなく、現実的な言葉をもって相談を聞いてもらえている文章。

    解決策なくてもとても心地よい読後感。

  • 適切なタイミングで読めたと思う。
    どれだけ考え続けても飽きないという分野で仕事をする方が有利ということ。満足度7

  • 村上龍の人生相談。ひとつずつが短いので、さらっと読めるし、普遍的な相談が多いので、他人事でないのでリアルな内容。村上龍いわく、その悩みのほとんどは「収入が少ない、老後も不安」。そして「それは悩みというより現実」「どう生き延びるか」ときっぱり。答えは一貫している。
    そこまではっきり言われると、ああなんて暗い現代なんだろーとしょんぼりしてしまう。ということは、私自身も当てのない明るいビジョンを期待していたということか。
    村上龍の一見突き放すようにも感じるが、嘘のない誠実な捉え方が、好き。信頼を寄せていることに気づく。サバイバルするためのヒントを得るために、また違うエッセイも読もうと思う。

  • 給料のあがるみこみがない仕事をそのまま続けていいのか?女性さ誘いかたがわかりません…など、いろんな人生相談にたいして村上龍がこたえる。

    悩んでいる本人たちは、いたって深刻なのである。
    そんな彼らにアドバイスする村上龍は、ちょっと違う発想で
    物事をとらえると、また悩みも違った形で捉えられるよ、といっているようだ。

    そして、読者のわたしたちも、ああそうだな、とおもうのだ。
    「友人や恋人はつくろうと思ってつくれるものではないし、探そうと思って探せるものでもありません。『出会うもの』です」(本文から抜粋)

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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