40歳から進化する心と体 (青春新書インテリジェンス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413043908

作品紹介・あらすじ

40歳から心と体を高められる人の共通点とは。旧知の二人がたどりついた、食事、運動、日常習慣、メンタルケア…の極意。キーワードは「内臓のリセット」と「ストレス・マネジメント」。現役生活29年の200勝投手と、アンチエイジングの第一人者による「超」実践アドバイス。

感想・レビュー・書評

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  • 厄年で健康管理が大切だと痛感させられる今日この頃、何か良い方法はないかと手に取る。

    元ジャンアンツ工藤投手の健康管理法を対話形式で解説。
    断食は興味あるが、ファスティングとか言われると距離を感じる。カレーはいいね。
    本を読みながら、自分の健康に関して考えると言うことが大切

    ■その他、追加して始めたいこと
    ・健康記録
    飲酒、寝る前ストレッチ、就寝時間、体調を毎日記録する
    →アプリを探すが無く、noteに書く

    ・体を温めること
    生姜蜂蜜紅茶
    →作って持っていくか

  • 本文より
    「40代はそれまでの不摂生が体に表れる年代」
    「老化というのは若い頃から起きているのですが、外側からはそれが見えにくい。(略)70歳くらいで物忘れが始まるアルツハイマーの最初の脳の変化は50~55歳くらいに表れる。変化が始まってから20年間は症状が出ない(略)

    脳に刺激が入るように生きていきたいし、工藤さんもそうですがダルビッシュもやっているというファスティングもいいと。

  • 40歳過ぎても現役で活躍された工藤公康さん
    若い頃からの活躍はなんとなく知ってはおりましたが、40歳過ぎても頑張れる秘訣ってなんだろう??
    お医者様との対談形式な本ですが なかなか面白く、興味がある内容でした
    何か調子が悪い時、人は「何かが足りないんじゃないか?」と思って「足し算」しようとするけれど、実は飽食の時代、栄養を摂取しすぎて不調が出てしまう、せっかくの実力を発揮できない負のスパイラルを生んでしまう
    かえって「引き算」の健康法っていうのが「なるほど~」って感じでした
    40歳からでも進化出来るんだ~\(^o^)/

  • 人生

  • 読み終わってだいぶ経つのですが、ちょっと今パラパラやってたらいろいろ忘れているのでもう一度ちゃんと読もうかなあ。
    体の維持とストレスへの対処法を工藤流に。

  • ここ数ヶ月の不摂生がたたり、疲れがとれない…書店で、思わず、この本に手が伸びました。47歳まで投手として現役を続けた工藤さんのお話は、説得力があります。自分にできそうなことをピックアップして、軽く試してみることにしました。
    ・夜の炭水化物を減らす→翌朝目覚めがよい
    ・精神を安定させるホルモン、セロトニンUP→ウォーキング
    ・やる気がでない時→ナッツ
    ・感情のコントロール→バナナ、緑黄色野菜、チーズ、パイナップル、アボカド、大豆、かぼちゃのタネ、 赤身肉
    ・疲労回復→腹7分目、夕食は糖質オフ
    白澤先生いわく、長寿の秘訣は、食事、運動、生きがい、とのこと。あまりストイックにならずに、ばっくりと、カラダにいいこと、試してみませんか。

  • 40歳から進化する。。。とはどうゆうことなのか?47歳まで現役で活躍
    したアスリートと、アンチエイジン医学の第一人者が、交互に語り合うような形で、わかりやすく解説しています。目次を読み、気になるところをパッと読んでもいいかもしれません。
    40歳にもなっていない私が、一番刺さった言葉は。。。「いま自分は健康に問題はないと思っていても身体のなかでは重大な変化がおこっているかもしれない」  
    起きてからでは、後悔してからでは遅いのだな、と思いました。
    やるかやらないかは、自分で選択できます。
    時々読んで、今できることを実践しようと思いました。

  • 当たり前に聞こえるが、なかなか持続的に実践できない内容。だが、40歳以降は、今までと違うという自覚のもと、食事、運動、生きがいをケアすることが必要。即実践。

  • 今自分がやるべきこと。先を見据えて、健康な状態を維持すること。そのヒントが、ちりばめられている!

  • 47歳まで現役を続けた工藤公康とアンチエイジング学の第一人者白澤教授の対談集。自分の身体は自分が一番分かっているはずなのに、イメージと実際のギャップに苦しみ始めた40代。身に沁みます。
    特に「疲れたら栄養補給をと思うのは間違いで、この年になると余計なものを出してしまう方が大事」は目から鱗。
    30代までの感覚を一掃し、発想を変えていかなくてはならない年代になったことを自覚するとともに、目には見えない内臓疲労をリセットすること、ストレスに対して負けない身体作りをしていく努力は今まで以上にやるべきだと。
    ただ今後の人生をより楽しむためにはこうした身体作りも「楽しんで」やることが一番のポイント。これからまだまだ進化していける、と思うことが大事ですね。

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著者プロフィール

1963年愛知県生まれ。1982年名古屋電気高校(現・愛知名電高校)を卒業後、西武ライオンズに入団。以降、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズなどに在籍し、現役中に14度のリーグ優勝、11度の日本一に輝き優勝請負人と呼ばれる。実働29年プロ野球選手としてマウンドに立ち続け、2011年正式に引退を表明。

最優秀選手(MVP)2回、最優秀防御率4回、最高勝率4回など数多くのタイトルに輝き、通算224勝を挙げる。正力松太郎賞を歴代最多に並ぶ5回、2016年には野球殿堂入りを果たす。

2015年から福岡ソフトバンクホークスの監督に就任。2021年退任までの7年間に5度の日本シリーズを制覇。

2020年監督在任中ながら筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻を修了。体育学修士取得。2022年4月より同大学院博士課程に進学、スポーツ医学博士取得に向け研究や検診活動を行っていく。

「2023年 『プロフェッショナル投手育成メソッド 一流投手へ導く“投球メカニズムとトレーニング”』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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