お金に強くなる生き方 (青春新書インテリジェンス)

著者 :
  • 青春出版社
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本棚登録 : 249
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413044677

作品紹介・あらすじ

「油断すると、私たちはいつの間にか資本主義の仕掛けに踊らされ、なんらかの依存症にさせられてしまう。お金を使うということは、常にそうした危険をはらんでいるのです──」。私たち一人ひとりは「お金」とどのように向き合い、身がまえておくべきか。どうすればお金に振り回されず、幸福な関係を築くことができるのか。知の巨人が、これからの大格差社会を生き抜く知恵を伝授します。

感想・レビュー・書評

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  • インテリジェンスの佐藤優さんがお金系の話をしているので、興味深いと思って読んでみた。

    通常のFPなどの書き口とは違うお金にまつわる話で、それはそれで新鮮だった。
    ただ、まあ平凡な内容かなとも感じた。

    気になる人はまあ手にとってくださいというレベル。

    ▪️目次
    第1章 私たちを衝き動かすお金という幻想
    (「会社員」と「大金持ち」は矛盾する
    分配の場に労働者はいない ほか)
    第2章 大格差時代を生き抜くお金の極意
    (国家体制の違いで貯蓄率が変わる
    低信用社会ほどお金に価値を置く ほか)
    第3章 プロに騙されずにお金を増やすには
    (副業で稼ぐにはいい時代
    意外なものが意外な値段で売れる ほか)
    第4章 人生を台なしにしないお金の実学
    (ギャンブルに対しては“免疫”が必要
    依存体質はなかなか治らない ほか)
    第5章 お金と人間の幸福な関係を考える
    (人間関係はお金に換算できる
    金銭感覚のズレが友情をこわす ほか)

  • 普通の人は一発逆転を狙うことなく、ほどほどに副業をしつつ、半径5mの世界を充実させて生きていけばいいのではないかという提案の本。お金に振り回されてもいいことないよというのはその通り。

  • ありきたりな内容。頑張れば自分でも書けるレベル。カネに対する認識は佐藤優と同等レベルであると確認できた。

  • 収入を伸ばすのは難しいが、支出を管理する。ギャンブルはダメ。

  • 逓減性のないもの。
    それが全てではない、しかし他すべてとの兌換性のあるもの。
    ツールとしてのもの。

    真新しい内容ではないけれど、では自分はお金とどう向き合うのか、考えられる。

    小さな刺激で満足できる自分でいたい。

  • お金に対して,当たり前だけど重要な示唆を与えてくれる本でした。

    書いてある内容は,私にとって特に目新しいことはありませんでしたが,著者のお金に対する考え方はとても共感できました。
    年収を上げるために努力する大切さを否定するわけではありませんが,しゃかりきになって年収を上げることだけが生き方ではないというのは,ともすれば年収に一喜一憂しまいがちな姿勢への戒めと捉えました。

    本書を読んで,消費に依存しない自分なりの生き方を見つけていきたいと思いました。

  • やはり、せどりや応援できる会社の株を持つなど安定した少額の副業&サラリーパーソンの組み合わせが地味なりに最強なのかもしれないなと思った。

    「高い学歴も、生後10ヶ月から24万円の授業料がかかるプレスクール(保育園)んに子供を通わせれば手に入ります。…人的資本投資の収益率は、子どもの年齢が小さいうちほど高いのです」これを読んで、ため息が出ます。我が家はそれができる経済力がないのです。

  • 「世の中にお金という存在がなくなったら、最後に勝つのはコミュニケーション能力の高い人であり、多くの人に好かれ支持され、助けてもらえる人であることは間違いない。」

    元外務省主任分析官が教える、お金に振り回されない技術。

  •  「企業は、利益を社員には分配しない」
     このことは、マルクスが『資本論』で明確に指摘しています。

     佐藤優が資本主義を語るときにはマルクスの資本論が必ず引き合いに出される。

     だからといって、作者は資本主義を否定することがない。金があれば物を買える。
     お金は物の価値をわかりやすくするのだ。

     直近の国税局の調査では、平均年収が414万円であることを指摘しているが、平均は高所得者に引っ張られた結果である。
     中央値は300万円台であろうと指摘している。

     では、もっと給料を高くしようとするにはどうすればいいか?という本ではない。
     収入を増やすことができないのであれば、支出を減らす。
     支出を減らしても、豊かに生きるためにはどうすればよいのか。
     それを筆者は、人との繋がりだ、と主張する。

     どんな時にでもお金の問題はつきものだ。しかし、お金に振り回される生き方をしたくはない。
     そのための生き方が180ページほどの新書でまとめてあるので、さっくり読めてしまう。

     借金ダメ絶対!
     

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著者プロフィール

作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年には『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

「2018年 『宗教と生命 シリーズ:激動する世界と宗教』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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