公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか (青春新書インテリジェンス)

  • 青春出版社 (2017年11月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784413045278

作品紹介・あらすじ

倍率が8倍を超える都立中高一貫校をはじめ、公立一貫校が大人気である。適正検査では「水を大切にするために自分で何ができるか書きなさい」など、「考える力、判断する力、表現する力」がトータルに問われる。ここが私立と大きく違い、家庭では対策がむずかしい。なお、適正検査の対策で、偏差値60の私立難関中にも対応が可能である。また適正検査は2020年 改革”後”の大学入試が求める学力像を先取りしており「青写真」と言われている。公立一貫校対策でダントツの合格実績を挙げ続け、受検を考える親子に注目される「ena」では何を教えているのか、ベストセラー著者が取材し伝える。

みんなの感想まとめ

公立中高一貫校の魅力とその適性検査対策が、受検を考える親子にとって重要なテーマとして浮かび上がります。特に、enaの授業内容や卒業生の声を通じて、深い学力が身につくことが強調されています。この学校制度...

感想・レビュー・書評

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  • 子どもにenaの模試を受けてもらおうかなぁと思っているので読んでみました。
    良いなぁ、公立中高一貫校。知れば知るほど魅力的。
    詰め込む必要性もわかるつもりだけれど、詰まっていた方がスムーズなこともあるけれど、そこが一番なのか?とモヤモヤしている私に刺さりました。

    公立中高一貫校の適性検査対策は、大人になっても役に立つという考えに賛成。
    また、6年間のびのび過ごせるのも自分の実感としてとても良い。

    あとは、本人がどう捉えるか…

  • ENAの授業風景、卒業生の生の声が載っていて面白い。
    東京都の高校無償化所得制限撤廃で倍率が下がるというけれども、
    それで差別化されるならば歓迎されるべきではないか。

  • 公立中高一貫のこと、適性検査のこと、enaのことなどがさくっとわかりました。
    知識ゼロでしたのでどれもとても興味深く、受験について考える1冊となりました。

    適性検査は難しいそうなイメージがありますが
    これからの未来に求められると思われる内容で、中学受験もいいかもと思えてきました

  • 東京都の公立中高一貫校は私立中高一貫校の上位校から難関校くらいに位置する。つまり本気で首都圏の公立中高一貫校対策をするならば、「教科書+100〜200%」の知識が必要になる。

  • 著者の「中学受験「必笑法」」が良かったので購入。
    塾での授業の内容が追体験できて面白い。

    思考のベースとなる知識は「教科書+20%の知識」だが、考えさせたり気づかせたり、本質を理解させたりといった点が強く、私立中学受験とはまた違ったノウハウが必要。

    また、中学受験を経験することそのもののメリットについても書かれており、子供の公立中学受験を考えているなら目を通しておいたほうがよさそうに思う。

  • 通っている子たちの座談会が興味深かった。

    一口に公立中高一貫校と言っても、学校によってかなり特色がある。
    その子にあった学校を見極めるのが大切だろう。

    適性検査型の試験のための勉強は、一生役に立つ。12歳の努力は決して無駄にはならない。

  • 公立中高一貫校の受験をするためにどうすればいいのかという学びを得られた。さらに本来の学びというのは何なのかというヒントも得られた気がする。自身の子供のこれからの教育について一つの指標を得られた。

  • 公立中高一貫校に多くの合格者を送る塾である教育を通じて、適性検査に合格するための勉強を、採点ロジックや問題の読み方などから学びました。問題を見て瞬時に難易度と解法を見極め、パターンに準じた卒のない答案を作り上げる技術、なんともつまらない勉強であるが、それが受かるためのテクニックと言われれば、それまでであり、受かれば官軍、である。ともあれ、やはり、入学した後の同級生に魅力がある、にも異論はない。でも、enaで中学受験をし、落ちた人は少なくない。でも、高校受験に対して1年無料で平常授業を受けることができるなど、リベンジできる土壌もあり、ゆるい中学受験のススメ、そして2020年度以降予定されている大学受験に対する大学入試改革にも適応できるとの事だが…。

  • 東京の公立中高一貫校合格者の5割を占める学習塾「ena」では、適性検査対策として何をどのように教えているのか

    授業に密着したレポート、塾業界と一貫校の検査問題をめぐる攻防、一貫校在学者の座談会などを通じて日本の教育と社会を考える

    《enaの授業を見て、これは本来公教育の役割なのかもしれないと感じた》

    気鋭の教育ジャーナリストによる考察が受験事情全体を広く見渡す視座を与えてくれる

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著者プロフィール

おおたとしまさ:教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。リクルートで雑誌編集に携わり、2005年に独立後、数々の育児・教育誌のデスク・監修・企画・編集を務め、現在は教育に関する書籍執筆および新聞・雑誌・webメディアへの寄稿を行う。テレビ・ラジオなどへの出演や講演も多数。心理カウンセラーとしての活動経験、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。著書は『ルポ名門校』(ちくま新書)、『勇者たちの中学受験』(大和書房)、『不登校でも学べる』(集英社新書)など80冊以上。オフィシャルサイト:http://toshimasaota.jp


「2024年 『学校に染まるな!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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