50代からの人生戦略 (青春新書インテリジェンス)

  • 青春出版社 (2020年1月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784413045896

作品紹介・あらすじ

50代になって、社会における立ち位置、家族や友人などとの関係、これからの生き方など、いろいろなものが見えてきた。でも、まだまだ頑張り続けたいし、新しいチャレンジもしたい――。50代とは、一度立ち止まって考え方や信条を整理したり、仕切り直しをしたくなる時期なのかもしれません。仕事、お金、人間関係、自分磨き、残り時間。膨大な知識と波瀾万丈の実体験を持つ佐藤優氏が、この時代に50代を迎えた方に人生の心得を伝授します。

みんなの感想まとめ

人生の新たなステージを迎える50代に向けた実践的な指南が詰まっている。著者は、社会的立場や人間関係の整理を通じて、これからの生き方を見つめ直す重要性を説いており、特に会社にしがみつくことの意義を強調し...

感想・レビュー・書評

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  • 一月に還暦になられた佐藤優さん
    おめでとうございます。
    この本は彼の十年間の体験、というより
    いろいろな知識をもとに
    50代の皆さんへアドバイス。

    この中で私が一番感動し
    忘れないでおきたいこと。

    佐藤優さんの本88冊目の私にとっては
    何度か目にした「クロノス」と「カイロス」。
    ギリシャ語で「時間」を表す言葉です。

    〈クロノスというのは、通常私たちが考えている「流れる時間」のこと。過去があって現在があり、未来へとつながっていく。一定速度で一定の方向に流れるもので、過去へは決してさかのぼらない。均質で均等な時間です。
    一方のカイロスは「意味のある時間」で、客観的な時間「クロノス」に対する主観的な時間になります。〉

    ではカイロスとはどういうものか?

    〈ある出来事によって時代認識や人々の価値観が大きく変わる。そんな裂け目のような時間がカイロスというわけです。これは社会的な出来事だけでなく、個人レベルでも起こります。結婚や出産、あるいは家族の死というような出来事によって、それまでとそれ以降の意味が変わってしまう。これもカイロスなのです〉

    この「社会的な出来事」として、9・11(アメリカ人たちの意識や歴史認識が大きく変わった)と
    3・11(日本人の意識に変化。近代科学技術に対する深いところでの懐疑や、政治とマスコミ報道に対する不信感が生まれた)が紹介されています。

    この本は今年の1月に発行されたものですから、
    今ならコロナでしょう。
    私たちは今まさにカイロスにいるのです!

    ところで、私の心の琴線に触れたのは次のところです。

    〈一般的に、「未来は変えられるが過去は変えられない」と考えています。
    これはクロノス的な解釈ですが、カイロス的な解釈なら「過去は変えられる」ということになります。
    たとえば、こういうことです。
    夫のDVでひどい目にあって離婚した女性がいて、その後に理想的な新たな伴侶とめぐりあい、再婚したとしましょう。
    離婚した時点ではDV夫との時間は最悪の経験ではあったものの、そのつらい経験があったからこそ素晴らしい伴侶を見極める目が養われ、結婚することができたとも考えられる。
    すると、つらかった過去の意味が変わってきます。
    前の結婚は幸せな結婚を成就するための布石であり、
    意味のある必然であったと。
    つまり、再婚というカイロスによって、つらかった過去は意味のある大切な時間へと変化するわけです〉

    こういうことを自分自身なんとなく感じていました。
    佐藤優さんに言っていただいて、未来が明るくなりました。
    今のカイロスを有効に活用します。
    そして自分の過去をどんどん変えていきたい!

  • らしくない本、という、印象。
    ライターが口述筆記でもしたのかな?

  • そうか、この方はクリスチャンであったか。それは強いわ。私生活は別として仕事に有益な人間関係以外はそろそろと間を置く。公の不条理は逃げる、かわす。やばいことから逃げる力。待つ力。はいわかりましたとやばいことを表面上受け手、のらりくらりと先延ばし。本当にやばい時は組織の利益を前面に出して反対。子どもに介護を頼らない。介護で仕事を辞めない。スタディサプリで学びなおし。新約聖書から旧約へ、聖書協会共同訳。いい死に方と遺書。

  • あの佐藤優さんが会社にしがみつくのもありと言うとは意外だった。綺麗事抜きで戦略考えるが大事と実感。


    - 大した理由ないなら決して自分から辞めないこと。割増退職金に誘惑されて衝動的に辞めるのは非常に危険です。
    - 50台はなんとか会社にしがみつくのがベター
    - できるだけ感性に近い場所にだけ関わる
    - ラインから外れたらそつなく。最後の10年をそう過ごすのも立派な戦略
    - 若い社員に対してはとくかく「褒める」。さらに褒め度合いに差を付ける
    - 組織に対しては勧善懲悪のようなメンタルは持たない方が良い
    - 自己肯定感あると他者に対しても寛容。自己愛だと賞賛を求めてしまう。※2つは全く違う
    - その国の教養の高さは投稿型サイトに表れる。ドイツやロシアのWikipediaはレベル高いが日本は低い

  • 内容的には「えー!?」というレベルだった…世代が違うからだろうか?

    最初に生殺与奪権のキーワードが出てきた時点で「あ、これ雑談レベルの聞き起こしを本にしたあかんやつかも」と思ったが遠からずという印象。

    ・神が休息日に何をしたかというと、自分の6日間を振り返り、「これでよし」と納得された。人間も同じように、自分の仕事や行動を振り返って反省する必要がある。振り返りによっていろいろな気づきが得られ、次の行動への参考にできる。


  • 最後は宗教の話が多かった
    キリスト教と仏教では考え方が違う

    頑張れば報われる世界 仏教
    もう結論は決まっていると言う考え キリスト教

  • 本書は、人生の折り返しを過ぎた世代に向けて、残された時間をいかに使い、自らの経験や知識をどう活かしていくかを考えるための指針を提示する書物である。著者は、50代に差しかかったとき、人は若いころのように時間が無限であるとは思えず、残りの人生を戦略的に構築する必要があると説く。重要なのは、過去に培ってきた「武器」、すなわちスキル、人脈、蓄積された経験を整理し、それを最大限に発揮できる場を選び取ることである。

    本書は六つの観点、すなわち「残された時間」「仕事の向き合い方」「職場での人間関係」「お金」「家族や人間関係」「自己研鑽」に分けて論じられている。最初のテーマである「時間」では、人生の残りが限られていることを前提に、漫然と新しい学びに取り組むのではなく、目的や実際の活用を念頭に置いた選択を行うことが求められる。たとえば新しい語学の習得など、労力の割に実用性が見えにくいものには慎重であるべきだとし、自分が「やりたいこと」と「やるべきこと」を書き出し、その交差点にあるものを優先して行動すべきだと述べる。こうした手法は、行動に明確な軸を与え、残り時間を有効に使うための思考整理につながる。

    次に「働き方」では、若いころのように全力で走り続けるのではなく、50代以降は選択と集中が鍵になるとされる。無理に転職や独立を急ぐのではなく、むしろ会社員という安定基盤を維持しつつ、自分の次のステップに必要な準備を重ねることが賢明だという考えが提示される。頑張りすぎるのではなく、自分の体力や知力に応じてペースを調整し、効率的に成果をあげることが推奨されている。

    「職場の人間関係」においては、50代が直面する世代間のギャップや組織内での立場の変化が取り上げられる。若手社員との価値観の違いや、自らの言動が時代錯誤と見なされてしまう危険性もある。こうした中で重要なのは、関係を広く浅く広げるよりも、信頼できる人と深く結びつきを築くことだとされる。また、強引に自己主張するより、時には「待つ力」を発揮して状況を見極めることが有効な戦略になるとも述べられる。ラインから外れた人に対する周囲の見方はシビアであり、自分は以前とは違う立場で再スタートするわけですから、新人になった気持ちで、周りに迷惑をかけないよう、与えられた仕事を黙々と地道にこなすことに集中するよう読者を諭す。そして、役職定年で給与が下がったとはいえ、比較的自分は恵まれているのであり、それまでのキャリアや肩書きなんて、どうでも良くなるともいっている。また、自分がいくら部署をうまく回していたとしても、部下の一人がふとしたときに大失敗や不祥事を起こしてしまったときは、一旦リセットして、ゼロからスタートしたほうがよいとしている。

    「お金」の章では、健康の維持と収入の確保が不可分であることが強調される。病気や体調不良は直接的に収入を減らし、医療費増大という経済的負担ももたらす。したがって、健康管理は経済的安定の基盤であると位置づけられる。また、定年後の生活を「蓄えた資産で暮らす」か「働き続けて収入を得る」かという二つの選択肢を早めに検討しておくべきだと説かれる。

    家族や人間関係については、50代で顕在化する夫婦関係や親子関係の変化、あるいは独身で高齢期を迎える場合のリスクなどが論じられる。特に、関係を壊す大きな要因として「性」と「お金」が挙げられ、これらの問題に誠実に向き合う必要があるとされる。人とのつながりを保ちつつ、価値観のずれを調整し、将来を見据えて備える姿勢が求められるのである。

    最後に「自分磨き」では、外面的な若さの維持よりも、知性や内面を豊かにする取り組みが強調される。教養とは単に知識を積むことではなく、相手の立場に立って考える思考力や言語化の力を養うことであるとし、さらに自己の中に潜む弱さや負の側面を直視し、それを乗り越えることの大切さが語られる。著者はまた、再学習の方法として高校教科書の活用を挙げ、基礎から知識を整理することの意義を指摘している。表面的な若返りよりも「頭の若さ」を保つことが優先されるという主張は、本書の刺激的な提言の一つである。

    全体を通して佐藤は、50代は劇的な転換を求める年代ではなく、むしろ自分がすでに持っている資源を最大限に活かすことで、安定と充実を両立できると説く。過去に経験した挫折や逆境も、振り返れば新たな武器となり得るとし、自分の立場を冷静に見極めたうえでの行動こそが「人生後半戦」の戦略になるのだと強調している。

    ・・・・・
    新共同訳聖書(日本聖書協会, 1987/2003)

    コヘレトの言葉 3章1〜11節
    何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
    生まれる時、死ぬ時
    植える時、植えたものを抜く時
    殺す時、癒す時
    壊す時、建てる時
    泣く時、笑う時
    嘆く時、踊る時
    石を放つ時、石を集める時
    抱く時、抱くことをやめる時
    求める時、失う時
    保つ時、投げ捨てる時
    裂く時、縫う時
    黙する時、語る時
    愛する時、憎む時
    戦いの時、平和の時。
    人が労苦してみたところで何になろう。
    神がなさることはすべて時にかなって美しい。
    神はまた、人の心に永遠を与えられた。
    しかし人は、神のなさる業を始めから終わりまで見きわめることはできない。

    出典:日本聖書協会『聖書 新共同訳』(1987年初版, 2003年改訂)

  • 2024.10.16
    自分の罪を棚に上げていないか
    という章がある。
    私なりの理解としては、人間、自分も含めて弱い存在であることを考えたら他人を非難するだけなんて安易な解決はないんじゃないの?
    自分はどうなのかをまず問うことが冷静な判断につながるということだと思いながら読んだ。

  • 整理していく時期という事だろうか。家族や金など50代になっても持たざる者は整理もできないが。

  • 50代、人生の折り返し地点は既に過ぎた。今まで仕事に費やしていたエネルギーや時間を家族や友人などプライベートな人間関係や個人的に興味のある分野へとシフトしていく時期。自分の「したいこと」と「やるべきこと」を5つづつリストアップする。重なるものが最も優先順位の高いもの。50を過ぎたら一度自分の死と向き合ってみるべき。一番いいのは自分で遺書を書いてみること。死んだあとどうすれば残された人が悩まずに自分の死と向き合えるか。身の回りの整理、お金や財産のこと、言い残しておきたいこと等を紙に書いてみると良い。

  • 50代からの仕事、お金、人間関係などの考え方。仕事、お金などの話が中心の前半は、現実的、効率的な生き方についてのヒントについて。これはこれで参考になる。
    最後の部分の、死に向き合うこと、宗教的な考え方の部分は、他の箇所と趣が異なり、新しい見方を教わることができた。さすが、佐藤氏の専門分野ですね。

  • 重要なポイントは、全てをいったんリセットすること。
    「これまで自分は実績を積み上げてきた」「会社に貢献してきた」と自負しているかもしれませんが、それをすっかり捨ててしまえるかどうか。一度まっさらな状態にして、ゼロから再スタートするわけです。
    ラインから外れた人に対する周囲の見方はシビアです。昔とは違う立場で再スタートするわけですから、新人になった気持ちで、周りに迷惑をかけないよう、与えられた仕事を黙々と地道にこなすことに集中しましょう。
    卑屈になる必要はありませんが、かつての上司の立場だった自分のまま、ついつい横柄な発言になりがちです。定期的に振り返りましょう。
    役職定年で給与が下がってしまうとは言え、まだまだ自分は恵まれていると思えるはず。それまでのキャリアや肩書きなんて、どうでも良くなるはずです。

    上記に加え、教養の章が参考になった。

  • 参考になった。部分的に。

  • 50代からはおとなしくして波風立てず生きていこうというような趣旨でした。チャレンジしていこうというような話を期待していたので少し残念。

  • 還暦前の著者が、50代の過ごし方についてアドバイスしてくれている。折り返し地点を過ぎた人生の残り時間について、働き方、職場の人間関係、お金、家族関係、自分磨きなど。キリスト教徒である著者は、聖書を元に説明している所も多々あった。

    納得できない事や理不尽な事は、日常生活や仕事で広く見られます。その時、人生や社会自体がそもそも理不尽で説明不可能なものだという諦観があれば、困難に耐える事が可能になるかもしれません。諦観を持つことで世の中が違って見えたり、人生や人間関係が意外に上手く展開する事もあります。

    人生の逆境はいつ何時私達を襲うかわかりません。ただし、どのような困難であっても、時の流れを見定める事が出来れば必ず状況は変わり、乗り越えていける。

  • 50代をイメージしたくて手に取った。40代までの拡大路線から、50代は縮小路線へ。量よりも質の年代のようだ。

    50歳代の終わり頃に再読して、この本に書かれていることを、ぜひ振り返りたいと思った。

  • 50代って人によって立場や財力が違ってくるから、一概にこれが正しいと
    いう戦略がなくなってくる。仕事にウェイトを置かないけどFIREするほど
    蓄えはないというケースであれば参考になる本だと思った。ちょっと聖書の話が
    多いのが自分にとってはつまらなく感じてしまった。
    まあいずれにせよ、仕事でもプライベートでも人間関係の再構築というのは
    考え始めたほうがいい時期だと思う。

  • 佐藤優(さとう・まさる、1960年生まれ)は、元外務省主任分析官で作家。同志社大学大学院神学研究科修了後、1985年に外務省に入省し、在ロシア日本大使館や国際情報局で勤務。2002年に逮捕され、2009年に有罪が確定。その後、作家として活動し、『国家の罠』『自壊する帝国』などの著書で注目を集めた。

    ・・・
    私の印象ですとインテリジェンス経験に基づく体験談のような書籍が多い印象でしたが、こういう本も出しているのですね。

    で、通読してみて一番の感想は、「結構ふつう」です(ごめんなさい)。

    まあ、これまで類書を相応に読んできたこともあります。だからもう既に目新しいものもなく、応じて心に響いてくるものもそこまでなかった、というのが率直な感想です。

    ・・・
    その中で、印象深いのは「第二章 50代からの「働き方」」です。

    私は、気力・体力は低下傾向ながら、まだまだ自己顕示欲が衰えず、窓際なのにどこかでデキメンになりたいという憧れがあります。どうにかして逆転は無理でも、一回ホームラン打ちたい!そんな気持ち。

    そんな私に諭すかのように、この章では頑張るな・張り切るな・転職とか独立とか新しいことはやめておけ・50代は居るだけでパワハラになりかねない(みたいな主旨の話)、等々。

    口が悪いので、地位は低いのですがパワハラというかハラスメントには今以上に気を付けないといけないなあと思いましたが、他方、そこまで頑張っちゃいけないのかなあ、とちょっと反発したくなりました。

    もちろん、流れとしては上記のように頑張らないことでできた時間について、「第五章 50代からの「家族関係」」や「第六章 50代からの「自分磨き」」で書かれていることを考えてタイム・アロケーションをしましょう、ということになるのでしょう。

    なお、第六章では聖書はじめいわゆる宗教書をすすめたり、高校教科書の学びなおしを勧めていらっしゃいます。

    私は、ここはもうどっぷりやらせてもらっておりまして、現在旧約聖書をだらだら読む旅の最中であります(なお佐藤氏は新約から読むことを勧められていますが)。

    またスタディサプリでの勉強も勧められていますが、これもまた偶然にも私もやらせていただいております。子どもたちの高校受験を切っ掛けに契約しましたが、その時も長年の私大文系の禍根である世界史未履修を埋めるべく、学びなおしを実行(これは旅行好きには特におすすめ)。また、その時月980円という激安費用であったため、子どもたちが高校・大学に進んだ今も契約を続け、今年から高校数学を始めました。

    さて、それはそうと、仕事中心で生きてきた我々はそんなに簡単には方向転換はしづらいとは思います。だからこそ先人の考え・体験を知りたいわけですが、ここでは体験(特に後悔とか、やらかしとか)はあまり語られませんでした。そこは残念ですした。

    もちろん、逮捕有罪を経ても続く人間関係、みたいなところから、過去の人間関係を大事にしようみたいなのはありましたが。

    ・・・
    ということで佐藤氏の人生指南本でした。

    個人的にはそこまでハマりませんでした。

    どちらかというと、老後資金が相応に確保できている方で、今も仕事中心に生きていられる方に「あなたこのままでいいの?」と静かに諭すかのように語る本かと思います。

  • カイロスの話が面白かった。
    ※「チャンスの神は前髪しかない」の由来は、ギリシャ神話のカイロス神(翼の生えた両足と、長い前髪を持つが後頭部に髪は一本もない)
    ギリシャ語で、「カイロス」は「時刻」、「クロノス」は「時間」
    何かにひらめく瞬間、楽しいと感じる瞬間、惹きつけられる瞬間 ――。“瞬間”は、
    誰にでも平等に、同じタイミングで訪れるものではありません。

  • ・常人離れした考えの人かと思ってたが、案外普通だった。それだけ書いてあることは、普遍的なものであると思った。
    ・著者の聖書の紹介本を読んでみたい。

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著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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