「メンズビオレ」を売る進学校のしかけ (青春新書インテリジェンス)

  • 青春出版社 (2022年7月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784413046541

作品紹介・あらすじ

「入学の偏差値に比べ、大学合格実績が高い学校」として近年注目を集めている、東京品川区の私立共学、青稜中学校・高等学校。そこで行われているのが、校内の自販機で「メンズビオレ」を販売、食べたアイスの棒をリサイクルして「エコ箸」にする、部活動にかかるお金をクラウドファンディングで集める……といったユニークな取り組みの数々だ。一見学力とは関係ないこうしたしかけには、実は隠された意図があるという。2020年より校長に就任した著者が初めて明かす、自分で考え、自分で動ける子どもが育つヒント。

みんなの感想まとめ

自分で考え、自分で行動できる子どもを育てるためのユニークな取り組みが紹介されている。私立青稜中学校・高等学校では、環境意識を高めるためにアイスの棒をリサイクルしてエコ箸にするなど、創造的な活動が行われ...

感想・レビュー・書評

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  • ・私立青陵中学、高校
    ・セブンティーンアイスのプラスチックごみは、卒業記念のマイ箸へアップサイクル
    ・何かを成し遂げたいと頑張る時に、どうやったら周りに支えてもらえるか、どうすれば全体を巻き込めるかを常に考えて行動していく。
    ・シンギュラリティ…AIが人類の能力を超える転換点
    ・子どもは押し付けがましさに敏感
    ・エコーチェンバー現象
    ・変化を恐れず、挑戦を楽しみ、自分以外の誰かを思う
    ・岡本太郎「対極主義」

  • タイトルを見た瞬間は”先進的なことはしているだろうけれど、パフォーマンス重視”だと想像しながら読み始めた。すぐに間違いだと気づく。200ページに満たない本の中に凝縮された内容が書かれていた。現在先進的な経営をしている学校が少しずつ増えてきている昨今、著者である校長先生の学校もその一つ。是非真似たい内容であった。

  • 教員経験のない、家業を継いだ異端な校長。だからこそ、学校という閉鎖的な社会に新風を巻き起こしているのだと思う。特に地方では、年功序列に校長が決まり、行政が定めたことを淡々とこなす、旧態依然とした体制が続いている。激変しているこの社会の中で、どちらが求められているかは自明だろう。

  • 私立高校校長(創設者の血縁私立)による学校改革の内容。
    "「自分で考え、自分で動ける子」が育つヒント"がサブタイトル。

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著者プロフィール

私立青稜中学校・高等学校校長。1979年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、同大学院社会学研究科にて教育社会学の研究に従事。青稜中学校・高等学校に勤務後、2020年4月より学校長に就任。2011年の東日本大震災以降は、被災地支援に取り組むNPO法人を立ち上げ、理事長も務める。生徒の意見を取り入れて校則の髪型のルールを見直したり、コロナ禍でいち早くオンライン授業をスタートさせるなど、その画期的な取り組みが注目を集めている。

「2022年 『「メンズビオレ」を売る進学校のしかけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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