たれとソースの早引き便利帳 (SEISHUN SUPER BOOKS) (SEISHUN SUPER BOOKS 194)
- 青春出版社 (2004年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413063944
作品紹介・あらすじ
パート1で基本の万能だれ・ソース56種を、パート2で和食のたれ49種を、パート3でフレンチ・イタリアンのソース41種を、パート4で中華・エスニックのたれ41種を紹介。パート5では、おぼえておくと便利なドレッシングやディップ50種も掲載。どれも配合がわかりやすいよう、基本的には大さじとカップ表記にし、ひと目でわかるようイラストになっている。
感想・レビュー・書評
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かなり活用してます。特に海外にいると日本の便利な調味料が手に入りにくいのでめんつゆや蕎麦つゆ、天つゆなどなど和風系を多く作っています。ソースやドレッシング、タレなど幅広く網羅しているので本当に重宝している一冊です。
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買うならこれかな
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大変良い。
何故なら、初心者の料理は味付けで決まるので。 -
便利、便利!
とにかく、便利!
おいしいドレッシングを作りたくて、
いろんな人の料理本を見たけれど、
最終兵器は、やっぱりこれ。
美しい料理ページに惑わされずに検索できる、
シンプルなアイデアが秀逸です♪ -
写真や挿し絵はなく、ソースを作る為の分量とそれに合わせるお料理名が数品、シンプルに書かれてます。
ソースとドレッシングを目当てに購入しましたが、意外にもディップのレシピが興味深かった。
田舎なので手に入れ辛そうな食材が一部有りました。 -
本書は、200種類以上に及ぶ様々な、たれ、ソースの調合レシピを載せた書である。
さて、料理をする方はプロはもとより、ベテランの主婦から自炊派の学生や独身者等々様々いることでしょう。料理に慣れて来ると書籍に触れる機会も減少するでしょうが、不慣れな方だと頻繁にレシピ本の類を見ることになるのではないでしょうか?
しかし。。。何度もレシピ本を見ていると?「次はどうするんだっけ?」「あと何だっけ??」「あ、あの調味料がいる!」そして再び、「何か見落としてないかな???」となってきます。そうしているうちに、「あー 本に意識とられて加熱しすぎたー」っとなります。
結局、これらの一連の動きに何か無駄があったのではないでしょうか?
そうです。もっとも記憶に留めておくべきは、使う食材の種類と量ではなく調味料のほうだったのです。もちろん食材の種類や量も大切ですが、間違えた分量を記憶していたり一種類抜け落ちても致命的ではありません。
しかし!調味料を間違うと致命的です。カボチャの煮物に「だし汁、砂糖、醤油、みりん」の代わりに「だし汁、塩、醤油、みりん」とすると、完成→味見→滝汗→捨てる。となります。
そんな時、このような本があれば余分な情報に惑わされず確実に急所を記憶に留めておけるのです。
調合レシピを1つ例示します。
三杯酢
酢大匙3、だし汁大匙2、砂糖大匙1、醤油大匙1
この比率さえ覚えておけば、あとはこれに塩揉みしたキュウリを投入しても、蕪を薄切りして投入しても、様々な酢の物の完成です!
その他、各調合レシピには、1,2つ使用例のレシピが簡略に載っており使い道がわかるようにもなっています。かなりマイナーと思われるタレやソース等使い道がにわかに思い浮かばない調合レシピを見るときは特に便利。さらに、それぞれの保存期間も載っています。
調合ソースやタレの辞書代わりとしても重宝しそうな一冊です。 -
冷蔵庫を占領するあんなタレやこんなソースがいらないばかりか、結構簡単にグレービーソースなんかも作れて、ちょっとした料理研究家気分になれる。鍋、やかんに並んで台所必携。
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友人が編集を担当したので宣伝。