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Amazon.co.jp ・本 (205ページ) / ISBN・EAN: 9784413090797
みんなの感想まとめ
視野が狭くなりがちな考えすぎ人間に向けた生き方の指南が描かれています。著者は、努力を怠らずに大きな流れに身を任せることの重要性や、ポジティブな面とネガティブな面をバランスよく受け入れることを提案します...
感想・レビュー・書評
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私は何かの考えに取りつかれると、視野が凄く狭くなります。もう、そのことしか考えられなくなると言っても過言ではありません。そんな時、友人や弟妹が発した一言で我に返ることがあります。この本からもそのようなメッセージを感じました。
「大きなものに身を任せる時も必要。けれど、努力を怠ってはいけない」とか、「3つくらい良いところを見せたら、同じくらい駄目なところを見せた方が良い」とか、サブタイトルにあるようにラクに行動できない人のための生き方指南をしていただいたような気分です。
「ちょっと力を抜こうよ」と、遠藤さんがポンっと肩を叩いてくれたような、そんなエッセイ(?)集でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
健康体にとってマイナスだったものが病気の場合にはプラスになるのと同じように一人の人間の不幸を作り上げていたマイナスの原因も、混ざり合っていくうちにだんだんプラスに変じてくるということもある。じゃあ、何がそれをプラスに替えていくのか。
最後には必ず良くなるものだよ。
自然体でいればいいんです。なるようにしかならんのです。苦しみに直面してももがかないで自然体でいる。
遠藤氏の兄はNTTで勤務していて54歳で亡くなっているが、万が一生きていたらリクルート事件に巻き込まれて晩年を汚していたかもしれない。だから人生はわからない。
なんとかなる、と思う。必ずなんとかなる。
人間には自然治癒力があるから大丈夫。
20代や30代で頭角を現すようなヤツは最後はダメ。息切れしてしまうだろうし、敵もたくさん作ることになる。
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