- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413096102
作品紹介・あらすじ
いきなり家じゅうを片づけようと思うから、いつまで経っても片づけられないのです! 苦手な人こそ、狭くて置くものも決まっている玄関から始めるのが最適。玄関をキレイにすると、リビング、キッチン…ほかもどんどん片付いてしまいます!
感想・レビュー・書評
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洋服が好きな人は、一番モノを捨てにくいタイプかつ浪費家が多い。
この一言刺さりました。
そして、本の中の片付けられない方が言った、
とりあえず取っておきます。
とか、
来るべき日が来たら使います。
の一言。
どんな日?って言うね。
そんなわたしも以前弟に。
こんな服どこに着てくの?
って言われて、
ちょっとしたパーティ
って答えた経験あり。
どんなパーティだよ!!!!!って突っ込まれて。自分でも、なんだそれ。って思いました。笑笑
残す理由を言い切れる!残すことに自信がある場合残していい。
残すことの自信。
たしかに。間違いなくこのあと三年は使い倒すな。ってもの。残しておけばいいのか!!!ホント。そんなものかなり少ないよね。と、思う次第でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
978-4-413-09610-2 203p 2015.12.20 4刷
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片付けに特化した本いろいろ読んでいたので…感想としては“知ってる”ことばかりだった印象。初心に帰った感じ。
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整理収納アドバイザー&リフォームコンサルタントによる片づけの本。
折りしも玄関の片づけを検討中だったので、何か参考にならないかと借りてみた。
が、主な対象読者は片づけができない人たちみたいで、内容はわりと当たり前のことが多かった。(まぁその当たり前が難しいから片づかないのだろうけど……。)片づけを始めるなら難易度が比較的低い玄関からがいいですよ、という著者の考えに基づいてこのタイトルになっているようだ。
新しい発見はなかったが、持ち物に対する考え方を見直したり片づけのモチベーションを上げたりするのに役立った。 -
片付け本を読みあさっていた頃の一冊。目新しいことはありませんが、厚すぎず読みやすくて、ほんとに何からやろう、という人には良いと思います。まず玄関だけでも!ということでかなり細かく分け方もしまい方も書いてあります。玄関に着目した理由、玄関先でのお付き合いや、家の中はスッキリしてるのに玄関だけ物が溢れてるというケースはあまりないというのも納得。
他のエリアのことも書いてありますが、片付けは結局自分でする作業なので、こういう本が必要なひとはつまり片付けに対して何か思うところのある人なわけですから、焦らないほうがよさそうです。
筆者の祖母の、夜も朝のルーティンは素敵だと思いました。
・ 夜はその日に感謝して玄関を掃き、引き戸を閉めて、鳥かごに布をかけて「終わり」をきれいに。
・ 朝は鳥かごの布をはずし、餌と水をかえ、玄関の戸を開けて換気をし、三和土に水をまいてはく。夜出たほこりを払い、気持ちよくでかけたりしあわせが入ってくるように。
・ 旅行前には掃除をしてでかける
(こうなるともちろん普段も掃除が行き届いている)
染み付く習慣にするのも朝晩2回もハードル高めですが、出来ることからやればいいんだと思います。
他のところもそうですね。片付け本も、好きなものを参考にすればいいですよね。頭でっかち型なので、本当にそう思えるまでには時間がかかりました。 -
片付けが苦手な方向けです。
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片付けよう!という気持ちを鼓舞する本。
片付けのアイディアではない。 -
片付けのモチベーションを上げるために読んでみた。玄関からなら、他の部屋より手をつけやすくて良いよね。
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最初は決めつけ・言い切りの文体に苛立っていたけど、それがいちいち的を得ているので、すごくためになると思い直した。図書館で借りて一読したけど、買って手元に置いておきたいくらい。久しぶりに個人的な良書に出会った。