- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413096195
作品紹介・あらすじ
日本人に生まれてきたからには、漢語でも外来語でもなく大和言葉という美しい日本語を使ってみたい、という人達のために、徹底調査。「あれ? ちょっと意外な一面?」と自分をワンランクもツーランクもアップさせてくれる、言葉の使い方がひと目でわかるスグレモノな1冊。現代語から一発変換で、美しい日本語へ!
感想・レビュー・書評
-
vol.312 暮らしを彩る美しい表現とは?古人から受け継いだ日本の宝の言葉。http://www.shirayu.com/letter/2015/000632.html
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.11.29 予約
-
先に50音辞典から記録した!けども?…是れ(これ)が読め無い(意味理解出来無い)!と無意味だからな…。
-
「片だより」を「既読スル―」とするのは若者語訳するのは、若い読者にとって分かりやすいでしょう。
でも、片だよりと既読スルーは違います。片だよりは相手がこちらの文(ふみ)を読んでいるとは限りません(文遣いの使者が何かしくじったとか、相手が突然の病に倒れたとか、昔は今より不測の事態がずっと多かった)。既読スル―はほぼ確実に相手がこちらの文を読んでいます。
共通するのは返事がないということだけ。
簡単に簡潔に説明するから読みやすいけれど、古典と無縁の人には誤解を与えることもあるだろうなと思います。 -
関西人です
やまとことばも好きですが
新しい時代の大和言葉・・・
関西人なら「あ、これ今も普通に使うわ」ってものが
多いのでは?
文学を読んでる方なら普段から使ってる言葉ばかり
正直、今年購入した本で一番のがっかり本でした
現代語→大和言葉
という一覧ですが
時々、ニュアンスが違ったりして
プロに編集を依頼しているか疑問です
書き言葉や季語ばっかりで編集が手を抜いてるとしか
思えません
本当に大和言葉を知らない人や
普段、本を一切読まない人以外には
何の目新しさも感じませんので、注意が必要です
ネット買いなんかおすすめしません -
面白かった。知らない言葉もあった。
-
「やまと言葉」はちょっとしたトレンドなのか
最近似たような書籍が多いですね。
とっかかりで文庫を買ってみました。
最近よくある「やまと言葉」関連書籍と違って、
妙な著者のエッセー等がなくてよいと思いました。
構成は、 現代のことはでは→やまとことばでは→意味・解説 のすごくシンプルで色々とずらーっと列挙されているようなスタイルです。
とりあえず色々見てみたい感じで辞書に近い形で考えていた為、私のニーズにはぴったりあいました。