- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413097109
作品紹介・あらすじ
35万部突破のベストセラー文庫化! グズグズしがちの自分を変えたいあなたへ。仕事、お金、人生、夢…先送り人生を変えたいなら、10秒あれば充分だ!
感想・レビュー・書評
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「モチベーション」と「やる気」の違い
コレを知れただけで本書の価値がある。
他の内容は、早よやれ、考え方を変えろなど、気持ち面でのことが多い。
★「モチベーション」≠「やる気」
「モチベーション」…行動の理由、目的、原因【やる気の素】
「やる気」…気分
気分をコントロールして行動へ移す
★外発的モチベーション
カネ、ヒマ、承認
コレが理解できていないと、モチベーションは他人が与えてくれるもの、報酬で決まる、他人からの承認で上がったり下がったりすると勘違い
★内発的モチベーション
【譲れない価値観】コレは大事、コレは好き、楽しい
【心躍る未来像】こうありたい、こんなことをしたい
モチベーションなくして人生の充実なし。
すぐ動くのは何のためなのかを理解せねば手段で終わってしまう。他人の人生を生きることになる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読んで、以前よりも「やります!」と即答するようになって、人生がとても変わった。難しいことが書いていないからとにかく読みやすくて、メンタルが落ちたときでも読み返しやすいのでお守りみたいにデスクに置いてます。
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今の自分にとって必要な本でした。
自分の人生の主人公は自分だと改めて気付かされました。
自分がどうありたいかを大切にしていきたいと思います。 -
前半 コンパクトにまとまって良い
後半 コーチングのメソッド中心のはなし
10秒にこだわり過ぎていてるていとなってしまったところは残念。
気分、メンタリティが行動に与える影響
行動がメンタリティに与える影響
自律神経を整える手法とレイヤーは違うものの、同義の内容であるなと気付かされた。
気分、メンタリティを整えること
ものを減らして整えること(スマホ脳にもあるように、脳の注意できる数には限界がある)
行動することで整うこと
すべてを手に入れるひと
(金銭的な成功者という意味ではなく、満足した人生を手に入れるという意味だと解釈)
それなりの工夫があれば可能
(工夫の最たるものは、自身の気分のコントロール)
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視座の転換と感情の転換は結びついています。
感覚的にわかっていたことが整理されたので本を読んで良かったです。 -
恐らくは30代、40代の世の中に揉まれだした人に刺さる本かと思います。
すぐやらない人にならない為には「すぐに行動し過ぎない事」が大切です。
行動できない人の例・・意味のない行き過ぎたリスクヘッジをする、〇〇時間あるから大丈夫
逆説的ですがすぐやる人というのは準備が常に出来ている人。見取り図が頭に入っている。
まずは「やってみる」というのは大事。ではあるが細分化された第一歩ではあるべき、というのは伝わってくるメッセージ。
今日の目標、明日の目標、週の目標、月の目標、年の目標がビジュアライズされているのが理想。
ダニエルピンクのmotivation2.0はカネ、ヒマ、ポストをどう頂くかの話。
今後はmotivation3.0の内発的motivationを大切にせよ。
特に中高年はユングの言葉「人生の午後は個性化の過程だ」という言葉を大切にすべし。
以上が視座の転換の話。
感情の転換の話では
朝を大事にする。
感情は選べる。
表情、動作、言葉のコントロールにより感情をコントロール出来る。
視座の転換と感情の転換は結びついています。
感覚的にわかっていたことが整理されたので本を読んで良かったです。 -
言っていることは理解できるけど、目の覚めるようなことは書いてなかった。
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笑顔、ガッツポーズなど、成功している姿をイメージしたいと思った。
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すぐやればあとは楽
先延ばしにするほど不安が増す
気分は自分次第で変えられる、視座を変える