野菜いためは弱火でつくりなさい いつもの家庭料理が急に美味しくなる33のレシピ
- 青春出版社 (2014年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413111201
作品紹介・あらすじ
プロが無意識にやっている料理のコツを解説した『野菜いためは弱火でつくりなさい』(青春出版社)が、大判のレシピ集で待望の新登場! 教えるのは、テレビや雑誌で大人気、日本一予約のとりづらい料理教室を主宰する水島弘史シェフ。新メニューも多数加えて、この一冊でいつもの家庭料理が見違えるほど変わります。
感想・レビュー・書評
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0。8パーセントの為に0。1g単位の計りと、温度計は買おう。ステーキ写真。
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何事もコツコツ。じっくりと。
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本を読んだが、まだ、試していないが、美味しい野菜炒め、ステーキなどが作れるようになれば、かなり、食費も節約になるので、期待しています。
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基本は弱火、強火は使わない
炎が微かに当たる程度が弱い中火、当たらないのが弱火。
塩は0.1gまで性格に。素材の0.8%の塩が基本。
包丁の持ち方切り方。3本の指で軽く持つ。まな板に対して30度。前に押し出すときに切る。引くときは切らない。押しつぶさない。
1gまで測れる計量スプーン。0.1gまで測れる秤。
計量カップ。温度計。
キッチンタイマー。複数使うことがある。
オーブンメーター。オーブンは設定温度より低いことが多い。
硝子の器。100均でたくさん。調味料はあらかじめ測っておく。
チキンソテー
先に塩とサラダオイルを塗る。冷たいフライパンで皮から焼く。弱めの中火から弱火へ。余計な油はペーパーで除く。肉の厚みの6~7割の色が変わったら裏返して1~1.5分ほど。
野菜炒め
先に肉を炒める。冷たいままフライパンに入れる。サラダオイルを掛ける。弱火で8分炒める。肉を入れて塩と酒を加える。2分後に中火にして醤油とごま油、20秒。
ミティアムレステーキ
ジップロックで密封して水に入れる。鍋の底にはキッチンペーパー2~3枚。肉が浮き上がらないよう小さな鍋の蓋、弱火で加熱して55度まで上げる。火を止めて肉を反転、蓋をして10分置く。取り出して水分を取り除いて塩を0.8%のうち0.6%を両面にふる。廻りを焼く。胡椒を振ってアルミホイルに包んで5分肉を休ませる。切り分けて切り口に塩0.2%ふる