緊急図解 次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図

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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413111461

作品紹介・あらすじ

御嶽山、箱根山、桜島…など、各地で急速に活発化する火山活動。観測史上初めて、全47都道府県を揺らした小笠原諸島西方沖地震。3・11以降、日本列島には「変化」が生じはじめている--東日本大震災と御嶽山噴火を予測した注目の木村理論が、最新データに基づいて危険な火山と地震エリアを総点検。あの噴火は、「次の大地震」とどうつながるのか? そして、それは「いつ」なのか? 今、日本列島で起きていることの正体が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 大きな噴火や地震には前触れとなる小さい地震がある。当たり前とも言えるかもしれないが、事例ごとに述べられていて読み物として面白かった。防災リストも参考になった

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著者プロフィール

1940年横浜市生まれ。東京大学理学系大学院博士課程修了(海洋地質学専攻、理学博士)。通商産業省(現・経済産業省)工業技術院地質調査所、米コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所(総理府派遣)、琉球大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。NPO法人海底遺跡研究会理事長。1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火を事前予測した独自の理論は注目を集めている。1982年度朝日学術奨励賞、1986年度沖縄研究奨励賞を受賞。

「2015年 『緊急図解 次に備えておくべき「噴火」と「大地震」の危険地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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