図解 やってはいけないストレッチ 老けない体は柔らかい筋肉からつくられる
- 青春出版社 (2016年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413111669
作品紹介・あらすじ
これを知らなければ時間を割いても、硬いまま! 雑誌『Tarzan』などで活躍の名トレーナーが、確実に効くポーズ・回数・強度の鉄則を詳しく解説。「いくらやっても効果がでない…」という悩みに答えた新書『やってはいけないストレッチ』(青春新書インテリジェンス)の内容をベースに、豊富な写真&イラスト入り(オールカラー)で、わかりやすい! 日常動作の柔軟性アップを目指して、寝る前のリラックスとして、運動前のウォーミングアップとして今すぐ実践したい、最も効率的なストレッチ方法の決定版。
感想・レビュー・書評
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柔軟性を高めることで、ある動作をするのにも少ない力で行うことができ、その結果疲れにくい体になる、ということが理解できた。
また、左右のバランスを考え、硬い方を多くやる、というのは大いに納得できる。
ただ、期待していたような、やってはいけない具体的なストレッチの方法は、あまり記載がなかった。他の情報源を探していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・痛いくらいに無理にやってはいけない。
・朝起きてすぐは体が冷えているのでやらないほうがよい。
・運動後や入浴後がよい。
・1回の時間は15〜20分くらい。短時間では効果はない。 -
どこまで正しいかはわからんが、
おっしゃるように間違ってやってるつもりになってる、というケースはあるかもしれませんね -
「伸ばしている筋肉を意識して下さい」。ストレッチのインストラクターがよく使うセリフである。この言葉、実は筋トレでは有効だがストレッチではかえってマイナスとなる。筋肉を効率よく伸ばすためには、寧ろその筋肉を意識しないことこそが正しいやり方。意識することで筋肉に力が入ってしまっては逆効果になってしまう。伸ばす部位に触れるにいたっては絶対の禁忌。これまでの常識が悉く覆された。終盤には本当に正しいストレッチが紹介されている。微妙な違いが効果に大きな差を生じさせることが実によくわかる。