No.1コンサルタントが教える 20代の後悔しない働き方 (青春新書プレイブックス)
- 青春出版社 (2014年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413210294
作品紹介・あらすじ
「ドラッカーは読んだ」「日経は毎朝読んでる」「早く一人前になりたい」--すべて”残念な人”になりかねない習慣である。人生は「30代でどのくらい高いアウトプットを出せるか」で決まる。そのためには準備が不可欠だが、30歳になってからでは間に合わない。一介の銀行員からスタートし独学で学んだ経済学で明大教授を務め、今も多くの若手を指導する著者が、この先時代がどうなっても腕一本でやっていける実力のつけかたを指南する。
感想・レビュー・書評
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人生を長い目で見て、20代のうちにしておくべきことや仕事に対する姿勢などを、短くポイント事にまとめてある。企業がほしい人材とはどのような人か。出世していく人はどのような人か等も説明しており、30代から始めては遅いという危機感も持たせてくれるバイブルである。
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「20代は徹底的に他者目線で能力を磨きなさい!」というメッセージが強く表現されている本でした。
確かに人は自己成長したい・売り上げを上げたいなど、自己中心的な目標を立てがち。しかし、本当に人が求めているのは他者目線で物事を考えられる人。しっかりと社会や会社、家族、そして自分のために行動できる人が強いですね。自己中心的にならず正しい考え方に基づいた目標を立てようと思いました。
仕事の基本的な考え方を学べる良本です。仕事に悩む20代の方にぜひおすすめしたいです! -
2015.02.15
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「勉強というのは先人の知恵を借りることで、現場で学びとるととても時間がかかるものを、短期間で習得できるショートカット法なのです。」
いわゆる自己啓発本。こういった本を定期的に読むのは、やる気の原動力になる。
・難しい本を読んだつもりで、読んだ、と勘違いしない。
・大差は微差から生まれる。
・早朝出社の大切さ
日頃からコツコツと積み上げあげると、将来それが大きな山になる。 -
わかりやすく、正しい。
普通の本から更に一歩踏み込んだ事が書かれていて気づきが多い。
読みやすいし心に残る言葉ばかり。
散歩のついでに富士山に登る人は居ないが、両者を瞬間で切り取ると変わらなく見えるというのは、普段の会社でもそうなのかもしれない。