いちいち不機嫌にならない生き方 (青春新書プレイブックス)

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本棚登録 : 203
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413211321

作品紹介・あらすじ

ささいなことで、つい顔を出す「不機嫌」。お坊さんだって不機嫌になりそうな瞬間はあるけど、「ちょっとした考え方で“寸止め”できる」。きれいごとの一切ない語り口で人気の“ほうげん和尚”が、仏教の目的でもある「自分もまわりも心おだやかでいるコツ」を面白おかしく書きました。

感想・レビュー・書評

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  • 2、3日で一気に読みました^^ お坊さんの本でも、少し違っていました(*'▽') ユーモアあり、ご自身の自省もあり、とても親近感を持ちました(^^♪ 心が軽くなって、本当に読んでよかったです☆彡

  • ・他人にも誠実に。
    ・他人の行動に共感できなくても理解する。
    ・嫌いな人との距離を縮めて真意を知る。
    ・他者への共感が優しさの一歩。

    ・「こうあるべき」は人によって違う。

    ・誰かと過ごすことで1人では得られない「人の役に立つ存在価値」を感じられる。

    ・他人と比べず自分で自分を褒めて認める。

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    不機嫌になりそうな瞬間はあるけど、「ちょっとした考え方で“寸止め"できる」きれいごとの一切ない語り口で人気の“ほうげん和尚"が、仏教の目的でもある「自分もまわりも心おだやかでいるコツ」を面白おかしく書かれている。

    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/654678

  • お坊さんの話がためになった。、

  • いちいち不機嫌にならない生き方。名取芳彦先生の著書。未熟者、未熟人間ほどいちいち不機嫌になってしまうし、いちいち不機嫌に見えてしまうから、いちいち不機嫌になっていることを指摘されがち。いちいち不機嫌にならない生き方を身につければ、自分にも他人にも優しくなれるし、未熟者、未熟人間扱いされることだってなくなる。不機嫌と絶縁できれば、未熟者、未熟人間とも絶縁できる。

  • 私は こうあるべき が心に染みついてしまっている。
    不機嫌な一生はいやだなあ。

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著者プロフィール

●真言宗豊山派元結不動密蔵院 住職
1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学を卒業後、英語教師を経て、江戸川区鹿骨元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。真言宗豊山派布教誌『光明』編集委員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。『気にしない練習』(三笠書房)、『ためない練習』(三笠書房)、『感情的にならない生き方』(PHP研究所)、『心がすっきり かるくなる 般若心経』(永岡書店)、『1日5分 朝の「般若心経」写経手帖』(ナツメ社)、『般若心経、心の「大そうじ」』(三笠書房)など著書多数。

「2017年 『看護師のための般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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