「つい怒ってしまう」がなくなる 子育てのアンガーマネジメント

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413230551

作品紹介・あらすじ

子育てによる精神不安やストレスを和らげる、親御さんの為の感情のコントロール術。

感想・レビュー・書評

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  • 完璧主義は自分を苦しめる。
    少し多めにみるくらいがちょうどいい。
    余裕がない時ほど一歩立ち止まって行動したい。

  • コントロールできること、できないことを認識して感情のままでなく、いい伝え方をする必要がある。
    ただ、イライラしてくるとそれをコントロールするのが難しいんだけど。。

  • 他の育児本でも載ってるようなことも書かれている。
    パート3あたりからアンガーマネジメントらしい記述が出てくる。
    言い換えが大事なんだろうけど、怒ってる時にそんな風には思えるかしら…

  • 感情的に怒ってしまうのを辞めたくて。

  • 文章メインだけど、最後のケーススタディが参考になりそう。小学生向けかな。

  • 3歳の息子が全然言うことを聞かなくて、感情的に怒ってばかり・・・そんなときにこの本を見つけ読んでみました。
    例えのシチュエーションが小中学生の設定が多かったです。そのため、対処法や子どもへの声かけの仕方が少し求めてたものとはズレてたかも。
    でも参考になる部分もありました。
    怒りの鎮め方は早速実践してみようかなと思います。

  • アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。(日本アンガーマネジメント協会HPより引用)


    怒りで困っている人がたくさんいるってことだね。


    子育てに限らず教育でも、子供がしたことに腹を立ててしまって、つい感情をぶつけてしまう。


    怒りは第二感情なのだそう。
    第一感情の不安・つらい・寂しい・苦しい・心配・困った などが許容量を超えて『怒り』になって現れる(P55参考)。

    怒りという感情を論理的に分析できると、伝えたかった本質を知り、言葉にすることができるようになります。

    子育て・教育関係・部下の育成でつい怒ってしまう人は必読です♪

  • 忙しいお母さんが怒ってしまうのは当たり前!起こりかたに注意する!ひじ!ではなく、ひじをたてて食べない!と理由を説明!ひどい言葉を使う子供には、ひどい言葉を言われて悲しいなあと気持ちを伝える!子供のいい行動を伸ばす声かけ!助かったよ!一緒にやろう!ありがとう!怒りすぎたらすぐに謝る!しかるときは一度に1つ!

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著者プロフィール

アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。研修講師歴30年。「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は22万人に及ぶ。
主な著書に『アンガーマネジメント』『怒りの扱い方大全』(日本経済新聞出版)『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』(かんき出版)『働く女の品格』(毎日新聞出版)など多数。

「2023年 『怒らない100の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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