子どもの一生を決める! 「待てる」「ガマンできる」力の育て方

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413230568

作品紹介・あらすじ

最近、すぐキレる、我慢できない子が増えているが、それは、将来の知力や集中力、対人関係に重大な影響を与える大問題。毎日の習慣で楽しくできる「待つ」「整頓する」「静かにする」「切り替える」「感情を制御する」トレーニングを通して、ゲームをやめられない、努力が続かない、落ち着きがないといった具体的な悩みを解決。大人になってからでは遅い。待てる子・我慢できる子の自制心(自己コントロール力)の育て方。

感想・レビュー・書評

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  • 自己肯定感をつけた上で、協調性をつけなければ自分がなくなってしまうことをダイレクトに表現されている。
    待てるようになるためのトレーニングがいくつか。一緒に待つゲーム。元の場所に戻すことの習慣化。揃える行動など、、
    また、人と比べないように、「◯◯は、どうする。」など、言い回し事例も多く書かれていてイメージしやすい。

  • 自制心の育てかたについて多くのヒントが詰まっている。
    特に、私「は」の大切さ、自制心は目先の欲求よりも未来を取る力であること、愛や承認が自制心を保つために不可欠であることの三点が印象的だった。
    子供だけでなく大人にも同じことが言えると思う。

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著者プロフィール

プロコーチ/NLPマスタープラクティショナー。あねごイノベーションズ代表。1961年佐世保生まれ。広島大学教育学部で教育学と心理学を学び、卒業後は高校教諭として活躍。結婚・出産後は二男一女を東京大学などへの進学サポートに成功。現在は、子どもの不登校・ニート・引きこもり問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育て・職場の人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーやトレーニングをおこなっている。主な著書に『子どもの「言わないとやらない!」がなくなる本』『叱りゼロ!「自分で動ける子」が育つ魔法の言いかえ』(ともに小社刊)などがある。

「2022年 『引きずらない!でもあきらめない!親の「聴き方」ひとつで失敗に負けない子が育つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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