- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413230711
作品紹介・あらすじ
2018年春に予定される塔内一般公開を契機にふたたび世間の耳目を集めるであろう《太陽の塔》。岡本太郎の最高傑作にして日本社会への強烈なメッセージを内包する大阪万博テーマ館は、若者たちの気概と情熱の産物だった。前代未聞、誰にも経験のなかったこの巨大プロジェクトに、彼らはなにを考え、どのように立ち向かっていったのか。本書は、岡本太郎のもとで《太陽の塔》と「テーマ館」の建設に携わった男たちのインサイドストーリーを収めた非常に貴重な歴史的「証言集」である。
感想・レビュー・書評
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これは、「太陽の塔」と大阪万博のテーマ館を手がけた岡本太郎と7人の男たちのインサイドストーリーである。前代未聞の巨大プロジェクトに立ち向かった彼らの情熱に迫る。
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(図書館員のつぶやき)
2018春よみがえる!それは岡本太郎さんの太陽の塔でした。何度見てもどこからこんな形が創造できるのだろうと不思議ちゃんな太郎さんです。とにかくデカい!どうやって作る?誰が?今なら作れる?ケンカしなかったの?ふむっ7人のサムライは懐がひろかったんです。未来に残りました、よくぞ作ってくれましたね。 よかぎん読んでみらね(良かったら読んでみませんか) -
【新着図書ピックアップ!】「太陽の塔」岡本太郎と7人の男たち
岡本太郎のもとで「太陽の塔」の建設に携わった男たちの物語。2018年春に塔内は一般公開されている。この機会に「太陽の塔」について注目してみたい。
A story of the men who were involved in the construction of "Tower of the Sun" under Taro Okamoto. In the spring of 2018 the inside of the tower is open to the public. Let's take a closer look at "Tower of the Sun" at this opportunity.