お客さまには「うれしさ」を売りなさい 一生稼げる人になるマーケティング戦略入門

著者 : 佐藤義典

• 青春出版社 (2018年2月21日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、次のようなお困りごとのヒントとなるべく書かれました。
「直接マーケティングの仕事はしないが、ビジネス常識として知っておきたい」「ウェブサイトや広告をつくっているが、ぶっちゃけ反応がなくて困っている」「社長をしているが、売上が伸びない……どうするべきか？」つまり、本書は「マーケティング戦略の『マ』の字」を解説する本です。マーケティングをひと言でいうと、「お客様に嬉しさを提供して対価を得る」という実に単純なこと。ただし、「モノが売れる」ということの背後には、実は複雑に絡み合ったさまざまな要素が存在しているのです。日常の買い物を例に、「どうすれば商品が売れるのか？」をイチから解説していきます。本書を読み終えた後には、マーケティング戦略の基本的な考え方がスッキリ理解できるはずです！

感想・レビュー・書評

[らーめんちゃんさんの感想 · 2021年2月23日]

マーケの基礎が分かりやすく書かれている。
レッツノートとハーゲンダッツの例

[ピンクミィさんの感想 · 2021年1月2日]

マーケティングについて簡単に学べる入門本。
2つのものを事例にして説明をしてくれるのもとてもわかりやすかったです。
お客様が求めている「うれしさ」を提供できるように仕事でも戦略を立てていきたい。

[Usagi Kameさんの感想 · 2020年5月2日]

すごくわかりやすかった。

マーケティングの考え方を植えつけてもらえた気がする。
大切なことは繰り返し書かれていて定着しやすいと思った。

[hyamao0428さんの感想 · 2020年4月30日]

佐藤さんの本を初めて読む方にオススメの本です。シンプルにまとめてあります。
すでに他の書籍を読んでいる方は同じことの繰り返しなので、特に読む必要はないかと思います。

[ストーリー戦略コンサルタント【芝蘭友】さんの感想 · 2018年12月20日]

『お客さまには「うれしさ」を売りなさい 一生稼げる人になるマーケティング戦略入門』（佐藤義典著/青春出版社）vol.444
http://shirayu.com/blog/topstory/marketing/6715.html

[yampuruさんの感想 · 2018年9月1日]

内容は非常にわかりやすくマーケティングがわかったような気分になることはできるかと。ただ、toC向けの物販は事例としては比較的わかりやすく扱いやすい分野、toB向けだとか他の分野ではもうちょっと複雑になるのではないかと思う。またノートPCにしてもアイスにしても実際にはここで書かれているほど簡単な話しではないはずで、にも関わらずすごく簡単な話しに見えてしまうのはいいのか、悪いのか・・・。
最終章でBASiCSが登場したところは単なる自分のコンサル理論の売り込みのにおいも感じてしまいちょっと興ざめ。まぁ、この手のコンサル屋さんが書いた本はどれもそういったエッセンスがあるのだろうし、本を書くこと自体が自分を売り込むことなのだろうから悪いことではないのでしょうが、あまりにもあからさますぎてちょっとね、という感じでした。最終章以前の内容がよかっただけに惜しいと思いました。

著者プロフィール

マーケティングコンサルティング会社、ストラテジー&タクティクス社代表取締役社長。米国ペンシルバニア大ウォートン校MBA（2022FT紙ランキング世界1位、経営戦略、マーケティング専攻）。中小企業診断士。大手通信会社、外資系メーカーのブランド責任者、外資系エージェンシーの営業ヘッド、コンサルティングヘッドを歴任。実戦的で効果の高いコンサルティングには定評がある。豊富な現場経験と理論体系に基づく企業研修（経営戦略、マーケティング、企画力など）はわかりやすく実戦的と好評でリピート率が極めて高い。2万4千人が購読する無料メルマガ「売れたま! 」（www.uretama.com）の発行者としても活躍中。

「2022年 『弱みで勝つ！マーケティング戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」