- 青春出版社 (2019年8月8日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784413231237
作品紹介・あらすじ
プリントはグチャグチャ、字が汚い、算数の式を書かない、言わなければ宿題もやらない……。どんなやり方で接すれば、こんな“モンスター”である男の子を中学受験本番まで引っ張っていくことができるのか? 数多くの親子にアドバイスをして合格に導いてきた京子先生が、男の子ならではの伸ばし方を大公開! 合格への道すじを明るく照らしてくれます。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
男の子の中学受験を成功に導くための親の接し方についての実践的なアドバイスが詰まった一冊です。特に、子供の気持ちに寄り添い、目線を合わせることの重要性を再認識させてくれます。字の汚さや宿題への取り組みに...
感想・レビュー・書評
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特に目新しい内容ではないような
中学受験用の著書
夢中体験を。
認めてほめる
なんども繰り返して覚える
母の笑顔詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでに読んだ著者の本と重複する部分もあったが、参考になる部分が多かった。
男児あるあるの部分が我が子にあてはまる部分も多く、微笑ましく感じた。
一番ホッとしたのは、いわゆる大手進学塾に通塾してサポートを受けないと受験は乗り越えられないのか?
ずっと迷っていたが、通塾以外の方法の注意点が具体的に書いてあり、今の我が家のやり方でもいいんだと安心した。
本書のなかで、上野千鶴子さんの東京大学入学式挨拶の言葉が紹介されていて、印象に残った。
p199「あななたたちはがんばれば報われる、と思ってここまできたはずです。(中略)がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだということを忘れないようにしてください」
その上で、著者はこう言う。
p202「努力が報われるとは限らない、でも努力は別の形で必ず自分に返ってくる―。これが中学受験です」
中学受験は、第一志望に合格できるのは、4人に一人と言われている。
努力が報われない子のほうが多いという現実を直視して、親は冷静に望まなければならないのだが、頭のどこかで、うちの子はもしかしたら受かるのでは?という根拠のない謎の過信が出てしまうのも、一人の親として否定できない。
志望校に受からなかったとして、そこで未来ある人生が閉ざされてしまうわけではない。むしろ、中学入学以降、なんなら社会人になった後も、どのような姿勢で地道に知識を吸収し、努力を続けていけるかが重要だということを、親の私がどのような姿勢でみせていくのか、問われているのかなと思う。
先日、ある中学の説明会に参加した。そこは、偏差値的には中堅校になるのだが、高い偏差値校に落ちて滑り止めにしか入れなかったという、学力は高くても明らかにモチベーションダウンしている子と、一生懸命努力しても、ギリギリのラインで合格できた子が、卒業時の学力で逆転していることは往々にしてあること、という話を聞いた。こういう話を聞くと、受験がゴールではない。そこからがスタートなのだと実感する。
中高の6年間という時間は、子供にとってはすごく長く濃密な期間である。
我が子が大人になる前の6年間を、どこでどのように過ごしてほしいのか、プロセスを第一に考えていきたいと思った。
というよりも、現実は、ついつい目の前の数字に目がいって、成果に感情が惑わされがちなので、時々このような本を読み返し、我が子を追い詰め過ぎないように、自分への戒めや振り返りをしないといけないと思った。 -
6年生になったらまた読みたい。
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あまり目新しいことはなかったですが、字の汚さなどは何度も指摘しても良いというのをみてホッとしました。男女別学が良いというのも納得感あり。
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どうしても親になってからは、大人として子供と接してしまうので、子供の気持ちを忘れぎみ。
本書を読みながら、目線を合わせる大切さを思い出しました。 -
中学受験を子供にやらせる親用の、本。嫌味の無い文章で、素直に読める稀有な本でした。
P81 動画
動画だと、テキストの解説や塾の板書とは違って、
どの順番で、どこ数字が追加されたか?な、
経過を、自分の分からないところで止められ、
なんどでも繰り返し見ることができるのがメリット。
特に算数で、解く手順を見られるのが。
P99 歴史漫画
・男の子と女の子とで好む絵は違う。
・男の子が好むのは、史上最強カラー図鑑など。
女の子は、ねこねこ日本史やヘタリアなど。
P151 中学受験、子供のタイプや成長のタイミング
によって、その子が力を最大限に発揮できる時期は
様々であり、習熟度の高まりを確認しよう。
P205
・自分で勝ち取ったという自己肯定感は、大事。
・受かった場合、人のお陰と考えることができるか?
・中学受験という経験が、自分らしく生きるための
軸を獲得するきっかけになれば。
著者プロフィール
安浪京子の作品
