- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413231862
作品紹介・あらすじ
ただのカレーじゃない! 全国100,000室以上を有するアパホテル。さらに躍進を続けるアパホテルの勝利の神髄が、このアパ社長カレーに詰まっている。本書は、あのアパホテル社長の次男で、アパホテル株式会社代表取締役専務、元谷拓氏が成功させたアパ社長カレーのビジネス戦略について解き明かしていきます。境遇に不満を持っている人、営業がうまくいかない人、そんな人たちが元気になれる本です。
感想・レビュー・書評
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期待してなかったけど、
No rain, no rainbow や拓の10のルールなど参考になることもあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
示唆に富んでいた。
勝手に見た目で判断してアパホテルを食わず嫌いしていたが、本書を読んでいかにそれがもったいないことをしていたか思い知らされた。
成功の三要素
①いつもプラス思考で考えること
②人や物のせいにせず全て自分に帰結するものとして責任を持つこと
③全力で頑張れば達成できる目標よりも少し高い目標を立て、それを何時までにと目標に期限を設けて実行すること。
これは今後自分も経営をしていくうえで強く意識したいと思いました。 -
ただのカレーだけじゃなくてアパホテルの独自の経営戦略の一端が見られて興味深かったですね。
コンパクトな書籍ですのでもう少し詳細が知りたいと思いました。 -
コロナ禍でアパホテルに泊まる機会があり、部屋に置いてあったので読みました。アパグループの次男の方の本です。
40分くらいで読めるサラッとした内容ですが、
なぜアパ社長カレーになったか
→グループ代表から、ネーミング案を没にされ、アパ社長カレーでいいだろ!とインパクト提案された
この箱について母である社長はどう言っているか
→箱は捨てずに魔除けにお使いください、とのこと
とか、エピソードが面白かったです。
後半はカレーの話ではなく、ひたすらアパグループの宣伝の話だったけど、「ピンチは光輝」と捉えていることや、社会貢献を重視されていることなど、まさに海外からの帰国後にアパホテルさんにお世話になっているので、企業姿勢には感謝したいと感じました。
ちなみに、アパ社長カレーは、私もレトルトを一度頂いて食べたことがあり、意外と美味しかった記憶があります。 -
カレーの本かと思いきや、アパグループの宣伝本。これでもかと言うほど宣伝されているが、いろいろなこだわりが紹介されており、興味深い。
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アパ社長カレー、普通に美味しいからネタの扱いに困る。
普段、こういうイロモノな本を買って読みませんよ。
でも今日は、APAホテルに泊まってるから(ちなみに横浜ベイタワー)。
一昔前なら、APAホテルといえば安いビジホというイメージだったのに、いつの間にか立地が良いところを抑えている。
普通だったら一泊2万くらいのシティホテルがありそうな立地に、一泊8千円で泊まれる。
そりゃ部屋は普通のビジホと同じシングルだけど、立地と見晴らしがすごい。
現に、今これを書いているAPAの一室の26階から、横浜みなとみらいを見下ろせる部屋に8000円で泊まれるのはすごい。
イノベーションはボトムアップだと考える。
程よく安く、程よく高級。
そんなところが一般ウケすると思うのだ。
さて、連休明けの在宅勤務二日間おしまい。
明日はAPAホテル横浜ベイから新宿まで出勤ですが、アパ社長カレー食べてから行きますかね。
このカレーが、普通に美味いから困る。