自分をどう愛するか<生活編>幸せの求め方 ~新装版~ (青春文庫)

  • 青春出版社 (2023年1月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784413298209

作品紹介・あらすじ

☆☆☆ 生誕100年記念 文庫新装版 ☆☆☆

生きるのが少しだけラクになる
遠藤周作 心のメッセージ――。

誰もが幸せになりたいと願う。
しかし、世の中には強い人間と、おそらくは大多数の弱い人間がいる。
強い人間像がのぞまれるこの社会の中で、そういう多くの弱い人間が自分の幸せをどう見つけて生きていくか。
本書は、著者独特の軽妙なユーモアと豊かなエスプリをほどよく織り交ぜながら、ソフトな語り口で現代人の心の悩みをとらえ、本当の自分の愛し方について考える。
「自分も弱くてダメな人間だった」と語る著者には、道徳的な押しつけはみじんも感じられない。
他人と自分、社会と自分との関わりに苦しむ人にとって、かけがえのない書となるだろう。

(本文より)
「努力と精進を重ねて学ぶという姿勢を、ぼくは否定するつもりはない。そういう人は自分なりの人生観をもってやっているんだから。だけど、大半の人たちは、自分の意志の弱さを嘆いている弱者です。そういう人間が、強者と伍して生きていく知恵、方法だってあるんだということを知ってもらいたい」

みんなの感想まとめ

日々の生活で感じる凹みや自信喪失に対して、心の支えとなる考え方を提供してくれる書です。著者は、自分を愛することの重要性や、弱さを抱える多くの人々に向けて、ユーモアを交えながら優しく語りかけます。特に「...

感想・レビュー・書評

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  • 初版が1982年のため、現代の感覚ではどうかと思う部分もあるが、基本的に、日々の暮らしで凹んだり、自分に自信をなくしたりしたときに、こういう考え方もある、と力をくれそうな本。
    時々読み返したい。

  • 参考にしたい考え方が結構あった。具体的には、人には誰しも「ツキ」というものがあること。良いときも悪い時もある。好調な時が3年ごとにくる人もいれば、5年おきにくる人もいる。この考え方が今の自分の気持ちをラクにしてくれた。
    後半は内容が難しいところがたくさんあった。
    時間をおいてまた読みたい。

  • ありのままの自分の愛し方について考える。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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