自分づくり 新装版 自分をどう愛するか〈生き方編〉 それぞれの“私”にある16の方法 (青春文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 青春出版社 (2023年3月10日発売)
4.00
  • (5)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 116
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784413298230

作品紹介・あらすじ

悲しみも苦しみも人生にムダなものは一つもない――。
愛とは? 真の友情とは? 病とは? 死とは?
遠藤周作が「人間の生きる道」を語り尽くす。

(「はじめに」より)
 この本をぼくは自らの人生に満足している人に読んでもらおうとは思わない。毎日の生活に充足感を持っている人に読んでもらおうとも思わない。
 たとえば、毎日が充たされぬ人、自分に劣等感を持っている人、友だちのいない人、さむい下宿で孤独な人、そういう人に読んでもらいたいのだ。
 ほんの少しだけでも生きる智慧をふきこむことができたら、と思うからだ。

◇◇◇  生誕100年記念 新装版  ◇◇◇

みんなの感想まとめ

人生の中での無意識の働きや人間関係の重要性について深く考えさせられる一冊です。読者は、自身の行動や夢の意味を再評価し、無意識の世界に新たな興味を抱くことができます。また、行き詰まりを感じている人には特...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 遠藤周作さんの"自分をどう愛するか<生活編>"の続編で、"自分をどう愛するか<生き方編>"。
    生活編では、実際の生活の中でどう対処したらよいのかという生活術の知恵を述べたのに対し、本書では、人生と生活は違うという前提で、"生活の奥に人生があること、人生というものがしばしば人間を高める"ということが書かれている。
    自身の病気、入院生活から、"心あったかな病院"作りを世間に呼びかけたことが書かれているが、現在のインフォームドコンセントや患者に寄り添う医療(医者個人の力量によるところも大きいが)に繋がるような活動を、1980年代に始めたのはスゴいと思った。

    その他、参考にしたいと思ったのは、若い頃に、自腹で高級な服を仕立てたり一流レストランなどを利用してみること。その経験で、そういう場所にふさわしい人になれる。
    もう若くはないけれど

  • 面白かった。買った当日に一気読み。

    無意識の世界に興味をもった。
    僕たちは、自分の無意識下のコントロールによって行動を決定している場合が多い。
    なかなか無意識を感じるのは難しい。
    人が夢をみるのは、押さえ込んだ欲が解放された結果らしい。今後は夢の見方がかわりそう。

  • 自分が変わってしまうよう出逢いがあった。
    人間力を高める”人生経験の大切さ“を教えてくれた先輩たちに感謝します。

  • 科学、宗教、スピリチュアル、宇宙、心理学等
    それはそれはものすごい幅広い知識をお持ちで、それらを自ら熱心に学び、落とし込み、非常にわかりやすいユーモアたっぷりの話し方で
    この方と直に話せたらどれほど楽しく有益な時間を過ごせるだろう!と
    もしくは、学校の先生だとどれほどいいだろう。
    年齢も性別も異なるのにここまで惹きつけられる人というのも、今も尚読まれてる証拠だと思う。

    大昔に書かれたものなのに、何も変わらない人間の本質がそこにありました。
    子供にこそ読んでほしい。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

遠藤周作の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×