日常臨床語辞典

著者 :
制作 : 妙木 浩之 
  • 誠信書房
4.14
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本棚登録 : 20
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414400328

作品紹介・あらすじ

本書は、臨床における精神科医、患者/クライエント、サイコロジスト、その他のスタッフ、患者の家族、そして一般の人たちなどの、それぞれの間の言葉による交流をもう少し内容豊かにするための「読む辞典」である。治療の多くが言葉を媒体にして取り持たれ、その過程は言葉で代表させて展開もまた言葉で説明できるところが大きいはずである。そして、何よりも専門の精神分析臨床では、一般に的確な言葉を見つけることが、その方法であり目的なのであるからこそ、ここでは幅広く老若男女の執筆者に参加してもらった。

感想・レビュー・書評

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  • 読み物として面白い。1項目を執筆した先生が、「みんなが好き勝手書いた本」と笑っていた。

  • 辞典と銘打つだけあって分厚い本です。オムニバス形式(って言って合ってるのか)ですので項によってクオリティに差がありますが、大御所の先生方の内容はさすが。それだけでも十分値段分の価値はあるかと思います。以前にも成田先生が執筆されているこういう系の本が出て(今は絶版)それがどうしても手に入らなかった私にはちょっと嬉しかった本(成田先生は書いてないけど)。

  • 成田センセイの本で読んで、読みたいと思ったときには絶版だった本の再編版。北山センセイ還暦記念ですって。理由はどうであれ読んで楽しいし色々考えさせられる。

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著者プロフィール

京都府立医科大学卒業、医学博士。ロンドンのモーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修。帰国後、北山医院(現・南青山心理相談室)院長。九州大学大学院人間環境学研究院および医学研究院教授、国際基督教大学客員教授、白鴎大学副学長を経て、現在、北山精神分析室で個人開業。

九州大学名誉教授、白鷗大学名誉教授。前日本精神分析協会会長、元日本精神分析学会会長。国際精神分析協会正会員。

主な著書:『悲劇の発生論』『錯覚と脱錯覚』『幻滅論』『劇的な精神分析入門』『覆いをとること・つくること』『最後の授業』『評価の分かれるところに』『意味としての心』『定版 見るなの禁止』ほか多数。

ミュージシャンや作詞家としての活動でも知られる。

「2021年 『コロナと精神分析的臨床』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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