カウンセリングの理論

著者 : 國分康孝
  • 誠信書房 (1981年1月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414403084

カウンセリングの理論の感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 「技法」「理論」「原理」の三部作の名著なんだろうが、カウンセリング初心者には、難易度は高い。主要な理論について解説されている。

  • 産業カウンセラーの勉強をしなかったら、一生読まなかったかもしれない本である。もしそうなら、損失だったと言えるだろう。
    数多くあるカウンセリングの理論の善し悪しを評価するのではなく、それぞれの特色と一長一短について公平に述べている。
    専門書だからと敬遠せずに、カウンセリングや心理学に興味がある人は一度読んでみてはどうだろうか。

  • カウンセリング心理学の入門書としても、読み物としても面白い本。
    カウンセリングの理論のカタログのような内容だけど、結果的に哲学や思想のカタログにもなっていて興味深い。
    カウンセリング理論の「折衷」という考え方が目からウロコだった。

  • クライエント中心に考えるならば、折衷派になるというくだりも納得。各理論をコンパクトにまとめた、いい本だと思うが、使いこなすには、まだ開きがあると言う意味で、星4つ。ただし、これでかなり各理論には肉薄できたように感じた。あとは自分がその理論についてのカウンセリングを受ける必要がどうしてもあると思う。

  • カウンセリングを体系的にまとめた本。多くの考え方・方法論の有意性・問題点、具体的なポイントを挙げまとめてある。広い見識があっての本書。分かりやすい。

  • CDA合格後はこれがバイブル。

  • 【目的】
    カウンセラーになるために先ず代表的なカウンセリングを学ぶため

    【引用】
    ・人生の苦悩はイラショナル・ビリーフつまり事実に基づかない前提、あるいは論理的必然性のない前提を心の内に秘めていることに起因すると考える
    ・親からもらった脚本の通り芝居をしていたと気づくだけでは不十分である。
    ・コンプレックス解消のための行動は挫折したときの失意は大きいが、思想に支えられた行動の場合は、挫折したからといって決して自分をダメ人間とは思わない
    ・自己一致とはあるがままの自分と思い込みの自分とが一致するという意味である
    ・超自我が厳しすぎると慢性の自己懲罰・自己非難となり、うつうつとした人生を送るようになる

    【感じたこと】
    精神分析・自己理論・行動療法・交流分析・論理療法など様々な手法があるが、どれも一長一短あり、ひとつの理論で人生の諸問題はクリアできないと感じた。自分としては自己理論と論理療法が直感・イメージと思考の組み合わせとして統合して用いたい

    【学んだこと】
    自分を悩ますものがそれぞれの理論で挙げられていた。イラショナルビリーフという考え方がしっくりくるが、不合理か否かを判断できる知性が前提として必要であり、一人で解決しようとしないことが幸せになる秘訣ではないかと感じた。

  • 2005

  • 興味がある人は1度読んでみては?
    これからの時代は人間関係が希薄になっていく。それと同時に自分の殻に閉じこもってしまう場合もある。
    「カウンセリング」
    これからのニーズに合わせ少しでもかじってみても良いだろう。

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