非行少年の加害と被害―非行心理臨床の現場から

著者 :
  • 誠信書房
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414403534

感想・レビュー・書評

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  • 相手に共感することができる子は被害の相から加害の相にはいけない。
    という知見が得られた一冊。
    更生プログラムでも共感する力は重視されてるみたい。
    でも被害者でも加害者でもない境地にはどう到達すればいいのだろう?
    また読み返して考えたい

  •  何度も手繰る。先だってまた手繰った。
     なんでだろう、笑える。
     この笑いなかずんば、非行少年とその家族は前へ進めない。
     
     被害者から加害へ。どこでどう、でんぐるか。
     またちゃんと書く。
     

  • 10年前の本だが2003年に一度読んでいた。あまり記憶はなく、書かれていることは新しかった。矯正教育や非行臨床に携わる人の入門として最適だと思うし、犯罪心理学の基本的なところを押さえたい人のテキスト的な意味もあろう。10年前と今の議論のありようを比べてみて、この本の記載はいささかも古くない。つまり10年間少年非行の考え方と対応はほとんど変わっておらず、変わったのは少年法ばかりだということだ。さて人々の意識はどうか。

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著者プロフィール

大阪大学大学院人間科学研究科教授、臨床心理士

「2017年 『グループにおける動機づけ面接』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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